大きな一区切り。
息子が高校を卒業し、就職します。
見た感じ、頑張った学校生活というよりは、
楽しく通った3年間だったと思う。
卒業式。
私は感極まって号泣しちゃうんじゃないかと、
大きめのハンカチを持って行きましたが…。
ほとんど使わなかったさー
青春のキラキラ
に圧倒されました
人数が多いから、
卒業証書はクラスに戻ってから担任の先生が授与。
なんだろう、
私は田舎の公立の進学校だったからかな。
街中の私立の高校ってこんななのー
って軽くカルチャーショックでした。
あー、JKってこういうことか。
我が家の娘は公立だし、
JKといっても私のカルチャーの範囲内。
世に言うJKとはこれか、と
なかなか高校には出向かないもので、
卒業式で初めて体感したのでした。
こんな中で、息子は楽しく過ごしていたんだなー。
とってもみんな可愛いな。
先生もいいいい先生でよかったな。
この学校に入ってよかったなと改めて思いました。
あー、この子達は、これから世の中に出て、
私達もいる社会に入ってくる仲間なんだな、
と思うと、あー、今になって書いてて感無量
ここまでの時間をかけて、
こうやって大人になっていくんだね。
自分も通った道だけど、
親として時間を一緒に過ごせて、見届けた。
あの場にいた親子がみんなそう。
ほんとにひとりひとり違ってた。
そのひとりひとりに親がいて、
その親もみんな違ってて、
それぞれ人生を歩んでいて。
それが一同に会してるって、
貴重な一瞬だなぁ。
息子が選ばなければ、私も見られない景色。
人と関わるだけで、
新しい世界が広がっていく。
新たな人間関係に飛び込む子ども達。
みんな幸せでありますように
たくさんの体験をありがとう、息子くん。