




ひとつの出来事
仕事が終わり急いで電車に飛び乗る。
向かう先は道庁前。
19時に近い時間なので、座席は余裕という思惑が外れ空席はなく、窓際に立つ。
電車が動き出して間も無く、若い女性が歩き移動した瞬間。
前のめりになって倒れる。
すぐに若者が近づき女性の状態を伺う。
意識はあるようだが起き上がることができないようだ。
車掌に連絡を取りに走って行くもの、寒気を心配し自分の上着をかけようとするものなどなど。
無関心を決め込むような人は見当たらない・・・
しばらく安静を保ったのち女性は座席に腰を下ろすことに。
結局、立ちくらみによる転倒だと女性自身から伝えられ、到着した札幌駅では介助に対しての礼を言い自らの足で歩き出していった。
私は倒れたことには勿論だが、回りの人々の反応に更に驚いた。
この人々の真っ当なる良心・・・
福島に!沖縄に!
ホームから階段を急ぎ足で降り・・・
第145回道庁北門前反原発抗議行動参加!
再稼働反対!原発やめろ!
