あけましておめでとうございます。
2017年、最初のブログです。
この前の「認知症記」から9か月。
その後の親父の経過報告をします。
・ 要介護度2→3に
・ デイサービスを変更
・ 週2回「見守りサービス」に登録
・ 親父の父・母と妻(おさーんの祖父母・母)の
認識ができなくなった。
・ 仕事をしていた職業を覚えてない。
こんな感じです。
毎年、市役所の職員が介護認定をするのですが
1つ上の段階になりました。
デイサービスは自宅から1番近い所に。
「見守りサービス」では、昼食時と夕食時にそれぞれヘルパーの方が自宅に来られ一緒に過ごしてもらいます。
僕には姉や妹、姪・甥がいますが父は彼らの
認識はほとんどできてないかもしれません。
本人の前で一人ひとり確認するのも、残酷というか
悲しくなるというか、なのであえてこの正月休みも
しませんでした。
父が仕事をしていた頃の記憶も何度か尋ねてみたものの
ほとんど思い出せないので、本当にたまに話題にする感じです。
こんなふうに症状は進んでいますが1番心配していた
「徘徊」はなくなりました。
親父の中で、「外出したら家に帰ってこれなくなる」という
認識があるようで、これには僕も驚いてます。
1月2日で80歳になった親父。
10年前の誕生日には「10年日誌」をプレゼントしました。
当時はまだ認知症ではなく、毎日、日記を書いてたけど
症状が出始めてからは、その日にあったことを覚えていない
ことへの、戸惑いや不安など葛藤が綴られています。
その日誌を見ると親父の10年間の心の動きが赤裸々に
見て取れて、読んでいて苦しくなります。
日記とは、その日の出来事を書くもの。
それを思い出せないので、最後の2年は現在進行形で
「いま、○○時、○○をしている。」とか
「これから自分はどうなるのか?」
など、今思っていいることの記入がほとんどになりました。
そして去年はほとんど空白に。
「10年日誌」はもうプレゼントできなくなったけど
今は、親父と過ごせる時間がいつまで続くのか
僕の記憶の中に刻みたいと思ってます。
