追記あり
ソウル滞在2日目の夜
忠武アートホールにて
『ラ・マンチャの男』観劇
旅行の計画を立てる時に 気になるミュージカルがあれば予定に入れたいと思っているのですが・・・
ちょうど 今回の渡韓と同じ日程で チョ・スンウさん出演の舞台があるのを見つけ チケットサイトから予約を見てみると・・
20日はチョ・スンウさんの初日公演 チケットパワー No.1 とも言われているので 半ば諦めていましたが・・
運良く 2枚並びで買うことが出来ました (Interpark ticket sight にて)
忠武アートホールは 地下鉄降りて徒歩圏内なので
行きやすくて助かります
会場に向かい 視野に劇場が飛び込んでくると 気持ちが高揚して 歩くのがついつい早くなります
ホールの入り口では 主演のお二人
チョン・ソンアさん と チョ・スンウさんが お出迎え
嬉しくて いてもたっても いられませんでした
開場は 30分前なので チケットを受け取って
写真を撮りながら しばしロビーを散策
ロビーは ひまわりと黄色に包まれて きれいでした
この日のキャスティングの 3人
チョ・スンウさんの 初日の為でしょうか・・
会場には 関係者の方が見えていたようで・・・
私も一人だけ分かる方 見つけました
キム・ジュンス Musical Concert LEVAY with friends の DVD Making に 出ていらっしゃる 演出家の男の方 ・ ・
顔合わせの合同練習で ジュンスさんを「練習してきたな」と 誉めて下さった・・(←ん 身内の言い方? )
優しい笑顔の先生 です
撮影する方 お土産を買う方 談笑する方で 賑わっていました
パンフレット位 買えば良かったかなと 後悔~
一瞬 松本幸四郎さんかと 思いました
見に行ったことはないのですが・・
開場とともに座席へ・・
座ってからも 何となくジュンスさんがいないかな ~ と キョロキョロ
翌日からJYJの 広州公演だから いるわけないのですが・・
オンニが調べてきてくれた あらすじをもう一度読み返すも
なかなか理解できず 劇が 始まりました
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少しだけ 感想を・・
始まってすぐに チョ・スンウさんが出てこられたのですが
生で声を聴くのは 初めてでした
何ともいえない 柔らかくて 暖かみのある声に
みるみるうちに 引き込まれて行って・・
役のために作っているとしても
人を包むような 深みのある話し声 でした
そして 一番驚いたのは 表情でした
持っていたオペラグラスで 覗いたのですが・・
目の・・顔の表情が お芝居をしている感じが 微塵もなく
すっかり キハーナ(=ドン・キホーテ)になりきっているように
見えました
言葉で表現するのは難しいのですが
すっかり 老騎士なのです
スンウさんって 何歳でしたっけ・・・
ラ・マンチャの男プレスコールの写真
gooブログ スンウな毎日 様よりお借りしました
人を惹きつけるオーラって こういう感じを いうのですね・・
格が違う・・そんな言葉が浮かびました ・・・
一番左は キム・ソニョンさんです
ジュンスさん初演の時のエリザ役で 昨年末のバラコンではゲストで出られて ジュンスさんとデュエットなさった方ですね
2007年の時もスンウさんと共演している様です
そして・・そうなんです・・・こんなに素晴らしいのに・・
悲しいかな 話していることが 殆ど分からなかったのです
内容はというと 台詞が殆どなので ・・
面白いところで 皆さんが笑っていても 笑えない辛さを 味わいました
ジュンスさんのミュージカルの時は
皆さんが調べて あげて下さる訳のお陰で あんなに楽しめていたんだと・・
よく分かりました
ご飯が食べられる程度の会話力では 理解できませんでした
歌は 言葉が分からなくても びんびん伝わってきました
初めてではないように 心にすんなり入ってきて
心に残るメロディーでした
というわけで ( ←どういう訳 w ) ・・
歌以外は かなり 船漕いで いたようです(笑)
暗闇の中 難しいセリフを聞いていたから ・・
いや、それは 全くもって言い訳で・・・
歌が少なかったから・・それも 違います
薄れていく意識の中でも 頭が後ろにガクってなるのが
自分で分かりました ・・
前でなく 後ろにガクって(恥)
オンニが あまり大きく倒れたら 起こそうと思ってたって・・
って 同じ事考えていた ということは ・・
交代で 寝ていたんですね(←人を巻き込んではいけません)
いくら焼肉でも もう二度と ミュージカルの前に
マッコリ甕一杯 飲みませんから
でも、チョ・スンウさんに感動したことは・・
スンウさんが素晴らしいことは 間違いないんです
もっと 韓国語わかるようになりた~い
あらすじを少し・・
舞台は中世のスペイン。
劇作家ミゲルデ・セルバンテスは カトリック教会を冒涜したという疑いで逮捕、投獄される。牢獄では 盗賊や人殺しなど 囚人たちが セルバンテスの所持品を 身ぐるみ剥がそうとする。
セルバンテスは自分の脚本を守るため『ドン・キホーテ』の物語を牢獄内で演じ、囚人たちを 即興劇に巻き込んでいく というもの。
脚本は セルバンテスが 小説『ドン・キホーテ』を着想したのは セビリアで入牢している時だった という事実を元にしている。
セルバンテスと牢獄の囚人たちの「現実」、
彼らが演じる劇中劇における 田舎郷士アロンソ・キハーナの「現実」、
キハーナの「妄想」としてのドン・キホーテ
という多重構造となっている。
ミュージカルナンバーとしては
タイトル曲
「ラ・マンチャの男~われこそはドン・キホーテ( Man of La Mancha )」
作品のテーマ
「見果てぬ夢( The Impossible Dream )」など
1965年ブロードウェイ初演で その後世界各国で公演されている。
以上 Wikipediaより
2日目 終了
歩いた歩数 ・・・13249歩
やっと次は 最終日に~~
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帰国後のことです・・
私がお邪魔しているブロガーさんが
折りしも チョ・スンウさんのお話を書かれていました。
ジュンスさんが敬愛している スンウさんのこと・・
それだけでなく 大好きな映画にスンウさんが主演していて
流れていた音楽が キム・グァンソクさんだということ。
(あ~ごめんなさい もっと良い感じに書かれていたのに・・)
驚いて声をあげてしまいました
スンウさんの舞台を観て キム・グァンソクさんのCDを買って帰ってきて
お訪ねした日に 読ませていただいた 記事でしたから・・
おまけにその曲 CDに入っていました
そしてその映画 持っているんです
思いがけない出来事で
不思議な縁を 感じました
好きなものが繋がって 嬉しいって・・ 本当ですね
お話をありがとうございます!ほっこりしました~
以下 追記しました
もっとステキな文章で読んでいただきたく・・
紹介させていただきます
ご許可いただきました
Junsu is my star 星空を見上げて
http://ameblo.jp/pochari-kozaru/
ぴょんすさんのブログで
「苦しすぎる愛は、愛ではなかったんだ」(2013.11.21付)
という題目で書いていらっしゃる記事です
↑clickして飛べるようになっていないので 私のお気に入りブログから選んで頂けば そこからもサイトへ行けます
映画『ラブレター』もう一度観たくなりました
ジュンスさん Decemberのお稽古中なのですね ・ ・
懐かしいです
12月が 待ち遠しいな ~
画像をお借りしました
ラ・マンチャの男:gooブログ スンウな毎日 様
credit:画像内
猫写真:EmergencyKittens 様