平日に有給を取得した。1日中休めたので、わたしは、わたらせ渓谷鐵道に乗って、栃木県の足尾に行った。わたしは足尾銅山観光に行ったのだ。
わたしは足尾銅山観光をするのも、わたらせ渓谷鐵道に乗るのも生まれて初めての経験だった。
わたしは朝、東武鉄道の浅草駅にいた。霧雨が降っていた。
しかし、乗車までに少し時間があったので、朝食を食べる事にしたが、モーニング的な店が周囲に無かったし、駅弁屋も無かった為、浅草駅近くの吉野屋で牛を食べた。鶏の生卵をトッピングした。
わたしは浅草駅から特急りょうもうに乗った。9:40発。
(前々日に浅草駅で指定席の切符を買っていた。)
特急りょうもうの停車駅は、浅草→とうきょうスカイツリー→北千住→東武動物公園→久喜→館林→足利市→太田→藪塚→新桐生→相老→赤城である。
わたしの出身地は埼玉県越谷市なので、東武伊勢崎線は、子供の頃から親しんでいた。越谷市を通過する際は、街がどう変わっているのか?窓の外を凝視した。
しかし、よくわからなかった。
やがて、りょうもうは相老(あいおい)駅に到着した。わたしは降りた。
わたしは相老駅でわたらせ渓谷鐵道↓に乗り換えした。初体験。
表現として、本当は気動車なのだが、面倒臭いので、いつものように
「電車」で統一する事にした。
写真には撮らなかったが、わたらせ渓谷の眺めは最高だった。
川の水は車内からもわかるくらい驚く程澄んでいた。
ネットで調べた↓
足尾銅山は慶長(けいちょう)15年(1610年)に幕府より銅山と認められてから、昭和(しょうわ)48年(1973年)までの約360年間、一時休山しながらも長い年月にわたって銅の採掘が営まれた日本でただ一つの銅山です。
足尾銅山といえば、子供の頃、国語の教科書に載っていた、田中正造が活躍する足尾銅山事件が有名である。
おわり