「天は人の上に人を作らず」と福澤諭吉は書いたのだが、実際はそんな事は無い。会社には上司・役員・経営者がいるし、お金を払って頂くお客さんがいる。
そして、その上には東京都(東京在住)がいて、日本国政府がいて、その上には天皇がいる。
僕達は税金という形で働いて稼いだ賃金の一部を国及び都に払っている。例え、それがどういう使われ方をされてもだ。納税は都民及び国民の義務なのだ。
日本は第二次世界対戦に負けてからアメリカ合衆国の属国になってしまった。
アメリカは軍隊を持っていて、日本国に駐屯し、基地を作って大陸(中国・韓国・ロシア等)に対峙している。
生まれた時は既に戦後だった為、このシステムは変わらない。
しかし、昨今、上にはもっと上がいるのだという事を薄々わかってきた。
そして日本国政府というのは金もうけの為なら、どんな事でもするのだという事もわかった。例え不正をしても。
歴史を確認すると
↓
徳川家康という人がいて豊臣家から権力を奪い、1603年に江戸幕府を開いた。
江戸幕府は264年続き、1867年に徳川慶喜という人が政権を新政府(天皇)に渡して幕を閉じた。
明治維新は1868年。都(天皇の住居)を京から江戸(東京)に移した。倒幕運動に参加した長州藩、薩摩藩、土佐藩、一部の公家等で新政府は作られた。
そこから日本国は変わった。「年貢」を徳川氏(江戸幕府)に納めていた(藩かもしれない。)のだが、明治からは年貢は税金と名前を変えて都道府県や国に納めるようになったのである。恐らく昔は、どんな事に税金が使われているかわからなくてもとりあえず払わなきゃダメだ。ってな感じで払っていたのだろう。
明治維新から約150年経った。
「税金はこんな事に使われています。ただし、その一部はどこかに流れていま~す。」というのが最近は色んな調査でわかるようになった。
調査してくれる人がいたから、色々わかるようになったのだが、調査しなかったら、闇に葬られていたかもしれない。みんな知りたい事は知りたいし、自分が不利になったり、損するのは嫌なのだ。
つづく
カレーの残を利用して汁無しカレーラーメンを作った。
めんつゆを加えて和風にした。めっちゃからいんだけど美味しい!
ねこ
混ぜた(閲覧注意)