2年毎にバンドを解散させていたジェフベックは、もうバンドはコリゴリと思ったのかもしれない。
BBAの記事にも書いたんだけど、第一期、第二期ジェフベックグループ~BBAのこの時期は2年周期でバンド結成、解散を繰り返している。すぐ解散するんだから、バンド組まなきゃいいじゃんと思った。やはり、人間関係とか色々あるのかしら
これを参照して下さい。
↓
なのでベックはソロアルバムを作る事にした。
『ブロウ・バイ・ブロウ』 (Blow by Blow) は、1975年にリリースされたジェフベックのアルバム。発表当時の邦題は、『ギター殺人者の凱旋』であった。プロデューサーはジョージ・マーティン。
僕が初めてジェフベックの音楽を聴いたのは、このブロウ・バイ・ブロウだった。
越谷のイトーヨーカドーの近くの貸しレコード屋で借りたのだ。
それは1982年。ムルが高校一年生の一学期の事だ。確かレッドツエッペリンよりもディープパープルよりもエリッククラプトンよりも、これを先に聴いたと思う。そして、ブロウ・バイ・ブログのレコード帯には「ギター殺人者の凱旋」と書かれていた。
ブロウ・バイ・ブロウ後、キングクリムゾンとかトーキングヘッズとかを南越谷のYou&Iという貸しレコード屋で借りた記憶がある。
当時、僕が聴いた事のある洋楽アーティストは、ビートルズ、ビリージョエル、イーグルス、ポリス、ブロンディ等であった。
当時はフュージョンブームで一緒に渡辺香津美を確か借りた気がする。
シーズ・ア・ウーマン(ライブ)
エアー・ブロワー
スキャッターブレイン
哀しみの恋人達
セロニアス
フリーウェイ・ジャム
ブロウ・バイ・ブロウは高校の通学の時によくウォークマンで聴いていた。
あれから、38年経っているんだけど、いまだに僕は、これを聴いている。ipodで朝の通勤の時に聴いている。
一番好きなベックのアルバムはって訊かれたら、95%の人がこのアルバムだというと思う。
違うか