オーヴァーナイト・センセーション(興奮の一夜)は1973年3月~6月で録音し、9月に発売された。
このあたりから、難解な部分が少なくなってきて非常に取っ付き易い曲が多くなって来たのだった。
僕はこれはレコードでは持ってなくて再発CDから聴いたのだが、輸入盤で次作のアポストロフィ(')とのカップリングCDだった。アポストロフィのレコード(中古)は既に持っていたのだが、その店にはカップリングしか置いてなかったので、しょうがないけど買った。
ファンキーな曲が収録されていて、ポップだなぁ。という印象。白状しちゃうと、この時期からのザッパが僕は好きなのだ。僕の作る曲は、これ以降のザッパに影響を受けていると思う。チャート的には全米32位。ザッパにしては、売れた方だと思う。
カマリロ・ブリロ、モンタナ、ダイナモ・ハム。
1973年。勿論、リアルタイムでは無い。僕は1966年生まれなので、7歳。小学校二年生位かな。
えっムルさんて、そんなにおじさんなのと思った方がいるかもしれない。
すいませんね、おじさんで。
その年はベトナム戦争が終結したり、日本赤軍のハイジャック事件があったり、オイルショックがあったり色々あった事をなんとか覚えている。だって、今から47年前だもの。そんなには覚えていない。思い出せないので以下はウィキペディアで調べました。
花の中三トリオ(桜田淳子、山口百恵、森昌子)がデビューした。日本ではフォークブームで「神田川」、「傘がない」等の曲がヒットした。映画はエクソシスト等、TVは仮面ライダーはV3、ウルトラマンはウルトラマンタロウだった。アニメはキューティーハニー、ドロロンえん魔くん等。
なるほど。
カマリロ・ブリロ
モンタナ
ダイナモ・ハム
ポップになったんだけど、いたる所にザッパ節が炸裂している。そして、ギターがカッコいい
モンタナのギターソロがめちゃめちゃカッコいい
モンタナのライブヴァージョン
さて、今日の朝ごはん。
手抜きだ