冷し中華始めました。
僕が経営しているラーメン屋「ムル亭」が今年も冷し中華を始めたのである。勿論、架空の店だ。(←たまに勘違いしちゃう人がいるので念の為に書く。)
自分ラーメン(食べに行かずに自宅で作るラーメン)が最近流行っている。
外食は高いので自分ラーメンが安くて丁度良いのだろう。不況なんだと思う。
夜・炭水化物抜きダイエットをしてるので本来はNGなのだが、安息日なのでOKなのだった。
ラーメンは僕が働いていた「キッチンミニスカ和尚」のビッグコック長の黒人の源さんがまかないでたまに作ってくれた。そのレシピをしっかり目に焼き付けておいたのだ。「料理は見て覚えろ」といつも源さんは仰っていた。
最近のムル亭のメニュー↓
野菜塩ラーメン
タンメン
味噌ラーメン
味噌ラーメン
味噌ラーメン
味噌ラーメンばっかりやん。
ワンタンメン
チャーシューメン
そしてこれが昨年の冷し中華。
見映えが悪い(+_+)
今回はツユにこれを買ってみた。
麺は東急で買ったこれ。
麺を茹でた。
茹でてる間に飲む。
完成品
具はチャーシュー、ハム、キュウリ、したらば、玉子、もやし、茗荷、鷹の爪。見た目あれだがキュウリを切るのが上手くなった。
「谷津はヘッドギアを着ける事によってヘッドバットが上手くなりましたよ。」かつて馬場さんがプロレスの解説で言っていた。そうなのである。やってるうちに段々、上手くなっていくものである。ギターもそうなのだが、たくさんやっていると上達するのである。料理も同じだ。
ねこ
盛り付け下手過ぎ(+_+)
麺
ぐちゃぐちゃにして食べる。
美味しかった 見た目はあれだが美味しかった。茗荷のサクサク感が良いアクセントになった。カニカマじゃなくてしたらばにしたのも良かった。
飲んだ
軽い気持ちで冷し中華を作ったら、結構大変だった。
外食でも冷し中華は注文してから着丼する迄かなり時間がかかるので滅多に食べない。同僚とお昼を中華屋に食べに行って冷し中華を頼んでなかなか出てこないって事が多かった。他の人は定食等を頼んで早々に食べてるのに。
作ったら作ったで、具を個別に作るのが面倒くさい(卵焼きを焼いたり、もやしを茹でたり)し。だから、店で食べると高いのか毎年たくさん食べるぞと思うんだけど。
冷し中華の発祥の店は東京の神保町にある「揚子江菜館」といわれている。そこの「五色涼拌麺」は何度か食べた事があるが実に美味しい。
京都の「サカイ」も冷し中華の店で有名だ。こちらは食べた事がまだ無い。5月に京都に行くので食べに行こうと思っている次第。
あまった茹でたもやしに直七の柚子ポン酢をかけてつまみにした。
これ乙だ。
【ムルギーライブ告知】
4月26日(金)無力無善寺・酒池肉林の日
op/18:30st19:00
1ドリンク 付 1000円
1.万年床わたなべ
2.松本コンサータ
3.梅星えあ
4.ムルギー
5.蒼伎敬
6.ウォッカ