2018年3月28日の投稿記事をリメイクした。


狛犬を日本全国の神社に見に行くのが僕の趣味だ。


何故、狛犬が好きになったのかはわからない。

恐らく、怪獣(ウルトラマンとかの)が好きだからかもしれない。怪獣っぽいし。

ネットで情報を集めて見たい狛犬がいたら、僕は電車に乗って出かけるのだ。

狛犬はだいたいが、陶器ブロンズでできているんだけど、昔はで作っていたのだ。

木だと劣化や虫食い等の破損が激しい。それで石の狛犬を作るようになったらしい。

そして現存する、木でできた狛犬(以下木彫り狛犬と呼ぶ)は、少なくて貴重だ。そしてそれらは外に置いていなくて神殿随神門等の中に置いてあるのだ。


例えばこれは、南宮大社の楼門。表側。


その裏側の黄色丸↓のところに木彫り狛犬はいるのだ。


そういうのを2008年位から旅行して見に行くようになった。

木彫り狛犬は石とは違って実際に見ると綺麗で凄い迫力なのだ。それで僕はとりこになったのだ。 石でできた狛犬よりも怪しかったし、獣の魂を木の中に封じ込まれているような感じがしたのだ。

それを下記に紹介しゅる。

岐阜県不破郡垂井町・南宮大社



これのアップ

2008年7月21日撮影

怪獣みたいだ。 目はガラスでできているのか。

多分、これ元々は金色だったのだと思う。



こんな感じかはてなマーク

とか想像してみた。

ここはJR東海・東海道本線の垂井駅。降りて、レンタサイクルを借りて行った。


栃木県日光市・日光東照宮


これのアップ

2008年6月8日撮影


有名な日光東照宮は徳川家康を祭る神社なのだ。ここにも木彫り狛犬がいる。

綺麗なやつがいる。他の神社に比べると損傷は少ない。


滋賀県大津市・平野神社



これのアップ

2008年7月21日撮影

この日は垂井の南宮大社に行って近江八幡の日牟礼八幡、大津の平野神社、関蝉丸神社に行った。狛犬ツアーだった。この子は神殿横にいた。

遠くからこの狛犬の写真を撮ってたら偶然、宮司さんが気付かれて、話を聴いてくれた。東京から来た事を告げると特別に中に入らせて貰い、写真を撮らせていただいたのだ。ありがとうございました。


滋賀県大津市・関蝉丸神社

2008年7月21日撮影

愛嬌があって可愛い。目ん玉が一個ない。小さいサイズだった。

話が変わるが、この関蝉丸神社、参道途中に電車の線路が横切り踏切がある。

不思議だった。


参道を歩いていると蜂が追いかけてきてウザかった。



滋賀県・近江八幡市・日牟礼八幡宮


これのアップ

2008年7月21日撮影

 とにかく凄い迫力だビックリマーク 金網に覆われているのでまるで檻の中の獣だ。

日牟礼八幡宮は近江八幡市にある。この神社の祭りに織田信長も参加した伝説がある。


滋賀県大津市・日吉大社

2008年8月20日撮影

早朝、神社の開園前にこっそり忍び込んで撮った一枚。

身体が木で継ぎ足されているのがわかる。何体かの木彫り狛犬がこの日吉大社にはある。

朝の誰もいない大きな神社で見る彼らはとても神秘的で美しかった。


京都府京都市・錦天満宮

2008年8月18日撮影

 京都の新京極と錦小路がぶつかった辺りにある。ここの鳥居の先端部は建物にめり込んでいるという有名なやつだ。


この狛犬はすぐ近くに見えるのだが金網が遮って触る事は出来ない。つまり神の領域なのだ。触れてはいけないのだ。


 


京都府京都市・仁和寺


 

これのアップ


2010年6月4日撮影



色がかなりハゲているが凶暴な顔をしておる。これ位怖くないとお守りはできないのだろう。


仁和寺という有名なお寺になんで狛犬がいるのかは謎。よく見るとちゃんと目の玉がある。




広島県福山市・福山八幡宮

2009年8月6日撮影

広島の福山にある福山八幡宮で撮影。随神門にいて裏表で四体いる。

格子の隙間から撮った。上手く撮れなかったのだが お気に入りの一枚だ。


大分県大分市・弥榮(いやさか)神社

2013年6月14日撮影

 大分県大分市の古国府ってとこにある。博多から特急ゆふいんの森に乗って行った。由布院で鈍行に乗り換えて行った。


随神門の随神の下にいた。ぽや~んとした顔が可愛かった。これも木製。


 

以上でしゅ。


 

また見に行きたい。

 


【見て見たい木彫り狛犬】


ネットで探したら見たい木彫り狛犬があった。

①浅草・浅草寺

浅草寺のどこにいるのか知らないのだがこんなのがいるらしい。


 


②明石市・住吉神社


これもずっと見たいやつ。身体が緑色だ。


 


旅に出たい。