ある出来事に対して起きる感情や反応って、
人それぞれです。
例えば
自分の車が他の車からぶつけられた時。
悲しむ人もいれば
喜ぶ人もいる。
(保険で車を新しくできる✨️と喜ぶ人も)
この世界の出来事に
・絶対的な悲しいこと
・絶対的な嬉しいこと
はありません。
全ての出来事に対して
それぞれの人が
・どんな意味の紐づけをしているか?
・どんなフィルターをかけて見ているか?
これ次第で
その人の感情や反応が変わります。
例えばよくあるのが💓
ある姉妹の子供の頃の思い出。
同じお母さんの
(姉妹に対する)
同じ対応に関して
お姉ちゃんの方は
「お母さんは私のことが可愛くないから
こんなことするんだ😢」
と感じ、
妹の方は
「お母さんは私のことが可愛いから
こんなことするんだ💓」
と感じていたりします。
(同じお母さんの同じ行動にも関わらず)
この世界に絶対的な
・こういう出来事=悲しいこと、ひどいこと
・こういう出来事=嬉しいこと、良いこと
みたいなものはありません。
全ては
自分のフィルターと
意味の紐づけ方次第✨️
なのでもし
自分としては「傷つく出来事だった」と
思うような悲しい出来事があったとしても
もしかしたらそれ
傷つかなくていい出来事だった
かもしれません。
相手にとっては
ただ愛情から
“良かれ”と思ってしていた
行動だったかもしれない。
受け取る側の自分が
「これは愛情じゃない、傷つくようなことだ」
と定義して
“傷つく”を選んでいただけかもしれない。
(さらに言うと
・相手の行動が愛情からなら⇒傷つかない
・相手の行動が愛情からじゃないなら⇒傷つく
みたいな紐づけもしなくていい💓)
全ての出来事に対して
・どんなフィルターで見るか?
・どんな意味付けをするか?
これは自分で選べるし
だからこそ
傷つくかどうかも自分で選べます。
「これは悲しいことだ、傷つく」
もできるし
「これも愛✨️嬉しい💓」とか
「そもそも特に何も感じない」
とかもできます。
(感情は自分の中の設定に伴って
生まれるものだから
設定がなければ反応が生まれません)
ただここで一つ
気をつけてほしいことが💦
こういうリフレーム
(ものごとを違うフレームで見てみること)
をする時には
まずその前に
自分の傷ついた心や感情を
しっかり癒してあげてから💓
これを先にしてあげないと
過去の癒されていない感情たちが
「辛かったよー気づいてよー癒してよー」って
同じ感情を味わうような出来事を
現実に引き起こしてしまいがち💦
なので
あくまでも順番は
自分の感情(傷ついた気持ちや悲しさなど)を
十分に味わってあげる
↓
それができた後に
自分の中の設定を振り返る💓
「そもそもあれは傷つく出来事だったのかな?」
「何で私は傷ついたのかな?」
(自分の中にどんな設定があったのかな?)
「そんな(自分をわざわざ傷つけるような)
設定やフィルターを
これからも持ち続けたいかな?」
って
自分に聞いてあげて
選んであげましょう💓
(ちなみにその時に
自分の心が
「傷つくとしてもまだこの設定手放したくない」
というのなら
それも選べます💓)