4月17日17時30分。LINE上でチームf*f*fが結成された。
読みはフォルティシッシモ。元々の意味は音楽記号のフォルテシモよりもっと強く。という意味でどんなチームより強いチームになろう。というスローガンの元に編成された。


メンバーは。るた。貴恭。そして私、ゆーき。

公式から今年度の3on3の開催予告があった数日後、貴恭くんとラーメンを食べに行きそこで一緒にチームを組まないか?と誘われ組むことにした。


本格的にチームが動き出したのは新降臨編2章発売後。関東エリアに当選が確定していて環境が変わってしまうと予想し無駄な構築時間を省くために2章発売前は積極的に3on3は見据えず、環境が変わったあとに積極性を出す方が妥当だと思ったから。



これは持論だが、バトスピの事は2章発売後に積極性を出そうと言ったものの唯一ずっと続けてきたことがある。それは
〝コミュニケーション〟


個人戦でも、チームでも、私はこれを利用する。100人いれば100通りの考えがあるように同じ視点と考えを持つ人は極めて少ない。なら色んな人と互いに意見をかわし、様々な角度でひとつの物事を見つめると自分では導き出すことが出来なかった事や、関わりを深めることで仲も良くなると思いコミュニケーションは積極的に取り入れている。


なので時期、話題を問わず僕らは会話などで関わりを深めて最高の輪を作っていった。
知る人は知るが、時には喧嘩をしたり、言い争いを繰り広げたがそれもおもいで話だ。



コミュニケーションという見えない戦術を使い私達は切磋琢磨した。


各地域ごとの予選大会が終わると優勝デッキ、予選通過者のデッキなどを見て考察したり直接本人達に意図を聞いたりしてしっかりと研究を重ねた。


関東エリア大会が近くなりにつれ、チームも一体感が増していった。


私事だが、御年受験を控えている私にとって夏場は試練だった。
どんな受験生にも平等にやってくる8月。この月にどれくらい実力を付けるかが勝負になってくる。
関東エリア大会前の1週間、僕は夏場で1番忙しい時間割だった。
朝の10時から約2時間現代文の授業があり、夕方の5時から約3時間半英語の授業が組まれていた。
予備校の授業は莫大な金額がかけられていて、レギュラーの授業と違い振り替えが効かないのが某河〇塾だ。
1番集中したい時に集中してバトスピが出来ない。そんな1週間だったが、チームメイトはそれを把握してくれていた。
優しい言葉で接してくれオマケにデッキも考えてくれた。

タダでさえ迷惑をかけてしまっている。だから何としてでも間の時間で頑張ろう。

そう思っていたがチームメイトから1言

ゆーきの事はわかってるから今は勉強しな!
バトスピの事は後ででいいから!
オレッチ達でゆーきのデッキとか考えるから心配しなくて大丈夫だよ!


励まされ、支援され、勉強に精を出すことができた。
彼らが思ってくれたから、そう思える人とチームを結成して良かったかと心から思い、絶対に勝つぞと決意を二度固めた。



前日

秋葉原で明日使う為のデッキのパーツを購入。
大会前日の時点で私は天霊を主体とした黄色デッキを使う予定だった。

一週間ほど前になるが、唯一出た大会があった。
少し離れたところに位置するカードショップの大会に出た。その時は2章の環境であった。使ったデッキは星竜。


1回戦目 ゼラちんくん〇(獣頭)
先にタイフォームで仕掛けてきたのに対しノヴァ、アレックス、白翔防壁で耐え抜き積ませてフィニッシュ。

2回戦目 天霊〇
アポロヴルムで仕掛けノヴァでハンデスしてフィニッシュ。

3戦目機獣〇
初期手札が
アポロX×2、馬神弾×2
デッキトップからアレックスを引き馬神弾を展開。その後アポロXでライフを5つ奪った。

決勝戦天霊〇

チート使った




その優勝が僕のモチベーションを刺激し本番使いたいと主張したが、ノヴァを入れた星竜はきついと言われた。そしてその週の3on3広島予選大会でヴァリヴァースが本格的に流行った。
試しにヴァリヴァースの入ったデッキと対面した。圧巻の強さだった。
あまり口に出したくないが、これには手が出ない。勝てるビジョンが見えない。もう無理だ。と思った

そのため星竜にノヴァを入れる構築より、星竜にヴァリヴァースを入れた方がいい。

ゆーきの星竜は、星竜にノヴァを入れるんじゃなくてノヴァ入れるための星竜になってる気がする。

と、チームメイトから言われ不安を感じた所にひとつの提案が転がってきた


天霊。使う気ない?

貴恭くんだった。彼は非公認大会で天霊を使い予選突破をしているし、回し方も根本から理解してるため大会前まで天霊を使うと決めていたが、本人、チームとしての思い切った提案を僕は受け入れた。


実はもう1つ見えない戦術を駆使していた。
こんなこともあろうかと、1人最低2つは使えるデッキを用意していた。

なぜならアクシデントに備えるのもあるが、異なるデッキを使えるようにすることで柔軟な対応をしたりできるからだ。

貴恭→機獣、天霊、獣頭

るた→機獣、星竜、剣獣

ゆーき→星竜、天霊

を使用できるようにしていた。
たまたま、私自身天霊を準備していたのもあり、すぐ実践的練習に実行できた。


そんな矢先にアクシデントは起きた。


ご飯食べた後に訪れたカードショップはほぼ満員。
どこも満員。満員。満員満員満員。

さすがにアレだ。ふざけんなと思った。

そしてるたくんが急にお泊まり会を提案した。
場所はニコくんの家だった。
たまたま親御さんが居ないという好都合を機に我々は行った。
ちなみにニコくんの好きなスリーサイズは
89/62/87だ。

雑談をするようだが僕は彼の家に上がらせてもらい真っ先に読みたくてたまらなかった成人向け同人誌を読んだ。推しメンがいい感じで汚れてた。良かった。

その後も調整をしたり大会に向けた取り組みをしたり、みんなで寝たりなど夏休みらしいひと時の青春を送った。寝る時るたくんがざ〇くんのモノマネを何回も繰り返したので何回も首を絞めたが、彼は締められる度に笑ってた。多分るたくんはMだ。
色々と、この日の思い出は僕の記憶の中でも両手に入るぐらい楽しかった。
こんな仲間たちとひとつのもの。〝優勝〟を勝ち取りたい。恩返しをしたい。と思った。


そして時が来た



先方 貴恭 機獣



注目はキッズとメタルガルルモンの採用。
グランウォーデン、ケルネイヤー、アルテミックシールドをスピーディーに回収出来る点が良かった。リーディングオリクスと比較した結果キッズを採用。メタルガルルモンはグリフォンXの枠を利用。グリフォンXも確かに強いが、破壊耐性と連続アタックが容易なメタルガルルモンを採用。場を消すとこもできたりなどポテンシャルに優れていた。





中堅 るた 赤界人


星竜ではなく赤界人を選択
注目なのはグランウォーカー12枚とユナイトホーン。
ブレイドラがあるとなんとグランウォーカーが実質旅団の摩天楼になる。
ユナイトホーンは手札捜査を円滑にするのと召喚後のシャーマントヒヒの無能化を防いだりなど。
これは馬神トッパをLv2にしてアポロXで打点を増やしてフィニッシュしたりなど相手に読まれないように攻める。要は初見殺しに近い感じらしい。 初めて見た時はものすごく僕も感動した。




大将 ゆーき 天霊



光で反射してるのは5コスラムディエル、アルファモン、アレックス。

注目はバーニングソウルドラゴンとガイアノホコの採用って所だろうか。

バーニングソウルドラゴンの使い方は

バーニングソウルドラゴンをバーストセット→ラムディエルでライフからコアをとり起動→バーニングソウルドラゴン発動

からコアを流したり、天敵であるヴァリヴァースのために採用した。

ガイアノホコはミラーを想定した採用。




最強のデッキのもと本戦を迎えた

以後のコメントは私の対戦後の感想とする。


1回戦3-0 勝利
相手チーム
先方星竜
中堅機獣
大将タイタス


最初からアフターイメージを持っていて楽に戦えた。タイタスだとわかり召喚次第アタックをしてプレッシャーをかけ、タイタス降臨時に合わせアフターイメージ。勝った


2回戦2-1勝利
相手チーム
先方星竜
中堅天霊 ✕
大将機獣


相手がバーストセットから動いてこなかったので試しにティティエルでアタックすると、バイソンtype0が召喚。機獣と判明後ゆっくりとイシスで効果打点を決め勝負あり。



3戦目1-2 敗北
先方機獣✕
中堅星竜
大将タイタス✕

先行の相手がラクシュマナでシシノビとファラオムを破棄。
獣頭が頭によぎり、城門をレベル上げしてキープ。するとタイタスだと判明しデッキ破棄。28枚目でアフターイメージが破棄された。危ないがチャンスはある。その後横に並べアタック。シシノビだと予測したバーストはなんとアレックス。その後トップでピン刺しの爽快明王を引かれ勝負あり。悔しい敗戦だった。



最終戦1-2敗北
先方星竜
中堅機獣✕
大将天霊✕

何も出来なかった。ただそれだけ。
来たカードをプレイした。それだけだった。
相手は先行からブン回り凄かった。圧倒的大差で負けた。



結果 2勝2敗

悔しすぎる結果に終わり、私たちの夏は幕を閉じた。
でも、チームメイトは笑っていた。むしろバトスピを楽しんでるように思えた。

確かに結果は結果だったが、コンテンツを楽しむ上で重要なこと。それを思い出させられた。

思えば今年、私は関東エリア代表になって以来大会に出ても勝てていない。
バトラーズカップは全敗。非公認も負け越し。MAXもあと一歩だった。

あの時以来確かに楽しんでるように思えてないと自覚をしていた。

なので今大会は二度、プレイヤーとして改めて大切なことを学びなおした。

結果は結果だったかもしれないが、チャンスをくれたf*f*fのみんなには感謝したいと思う。

それと応援してくれた人たちや、影で支えてくれたふりーたいむ、害悪家のみんながいたからこそ、今誇りを持ちバトスピがプレイできていると思う。

本当にありがとう。





こうして、夏は終わりを迎えている。

私は昔から難関私大を受験することを考えてる。

引退。とは言わないが無意識に頻度は減るとおもう。

だからこの夏の出来事は宝箱に閉まって、またいつの日か開けよう。

語り口で臭いセリフを長々と綴ってきた。そろそろ英単語の続きをやろうと思ったのでここら辺で終わろうと思う。

最後まで読んでくれて誠にありがとうございました。

またお会いしましょう。

ニコくん。ユウくん。ジムリーダー。千田。犬。対戦してくれた方。声掛けてくださった方。

本当にありがとうございました。


そして

るたくん。双葉くん。

ありがとう!