少し前に買った雑誌BRUTUSの本棚特集。今、この第2弾が出ている。それをアマゾンで注文している。


本が好きで、本棚が好きで、本棚の本を眺めるのが好きな私にとって、とても心ひかれる特集だ。


人様の本棚が見れるなんて!!


なんて楽しいんだ!!


私はどちらかというと、きちんと分類され整然と並べられている本棚より、本が縦にも横にもされて棚に入っている雑な棚のほうが興味をひかれるし、好ましいなと思う。

本棚はその人の興味関心、頭の中を表しているから、頭の中がクリアにすっきりしている人の棚は、きちんと整えられているんだろう。

しかし、それでも私は雑然とした棚にひかれる。私の頭の中もあれこれと興味関心が雑然とごちゃまぜになっているからだろう。私はその雑然さをいいと思っている。その混沌さが面白いなと思うからであり、その混沌さから何か面白い発想や発見が出てくるのではないかと、期待しているからだ。


私はかつて、市立の図書館で2年ほどだが働いていたことがある。図書館員の仕事は本をきちんと分類し、決められた棚に戻すことだ。とても図書館員だった人の言葉ではないと言われそうだが、整然と並んだ棚からは、探している本を探しやすいことをわかっていても、やはりそこにつまらなさをすごくいつも感じていた。


なぜきちんとした棚はつまらなく見えるのか。


そこからは面白い発想や発見や、自分勝手な妄想が広がらないからではないだろうか。人間はもっと自由に頭の中をぐちゃぐちゃに広げていいはずだ。きちんと整然としたことはパソコンにまかせちゃえばいいのだ。と、私はいいかげんだからそう考える。

私は頭の中も混乱させていていいと思っているし、そこから今必要な情報がポンと出てくる反射神経があれば、大丈夫じゃないかと思っている。


BRUTUSの第2弾では、もっと雑然とした本棚が見れそうで届くのを楽しみにしている。