長い一日だった。


横須賀に用事があって、
朝から出かけたのだが、
人身事故で電車が遅れ
大幅に遅刻してしまった。

そして帰りのホームでも
<人が線路に飛び降りた>!!
で、上下線とも停止したまま
数十分が過ぎてしまった

往復時、合計3回も人身事故に
遭遇してしまった





こんなに毎日
日常茶飯事に飛び込みがあるなんて
異常な世の中である

飛び込む人は
恐ろしさも何も考えられないほど
心を病んでしまっているのだろう

たしかにそれは
他の乗客や、遺族にとって
この上ない迷惑行為なのだけど




冷たい社会だし
先に希望が見えない

表面だけを見て
分かったような顔して
偉そうにモノを言ってくる他人・・・

役所も病院も民間の相談窓口も
所詮他人事で、
特に金銭がらみのことなんか
誰も助けてくれやしない


何かあると
「こうなる前に誰かに相談できなかったのでしょうか?」

・・・・って、相談したってどうにもならないことってあるし
どうしても他人に言いたくないことだってあるだろう。

所詮その人の悩みは
その人だけにしか分からないものなのだ

「みんなそうですよ」なんて
決め付けてくる人。

人の性格も事情も置かれた環境も、
すべて違うと私は思っている。
「みんな同じですよ」等と
知ったかぶりを押し付けて来る人を
私は信用しない



轢かれる寸前で電車が止まり、
ホームに引き上げられた老年の女性は
担架の上で、恐怖に固まったまま泣いていた



心を病んでしまった人に
四角四面に「飛び込みなんて、およしなさい」
と説明したって
なかなか「はい、そうですね」とは
行かないだろう


むしろ朝な夕な、
これだけ毎日人が飛び込んでいるのだから
警戒して多数の駅員で巡回するとか
飛び込ませない対策を打ち出すとか・・・
皆で考えなくてはいけないのではないだろうか

何もしない、ホームにひとりの駅員も見かけない
ということが信じられないのである


空は晴れて空気は清浄なのに、
心は重く沈んでしまった


次の予定まで時間が空いたので
鎌倉でお昼を食べようと思った

ある方が自身のブログで
鎌倉のバルを紹介していて
とても安価でとても美味しいと書いておられたので
気分を変えて、そこに行ってみようと
思い立ったのだ

ずいぶん路地を歩き回り
しつこく探し回ったし、
電話もしてみたが、<現在使われていませんー>
の音声ガイダンスが流れた。


これで鎌倉は諦め
北鎌倉へ向かった

<大陸>にもふられちゃったら
どうしようかなぁと思いつつ・・・

駅前から通りの向こう側を見たら
「営業中」の文字が見え
やっと肩の荷を降ろしたような気持ちになれた


駅前にボロボロの店が3軒並んでいる。
中華料理の<大陸>
その隣がカフェバーの<侘助>
その隣が焼き鳥とアジのたたき定食の<ささや>

3軒とももちろん安価だし、
観光客目当てのギラギラした店じゃない。


店はボロでもおかみさんは
いつもきちんと真っ白な三角巾を
頭に被り薄化粧されて、
テーブルの上も清潔だ。


おかみさんが
両手でそっと運んでくれるラーメンは
とても優しい味がするのである。




高級で、立派な構えのお店は
ちょっと歩けば沢山ある北鎌倉だけれど、

<大陸・侘助・ささや・この3軒が無くなっては困る>と
ジモティ達に言われる理由はそこだわね?



大陸を出た私は次に
隣の侘助に行くかと思いきや、今日は違う場所に。

侘助に行ってしまうと
おしゃべりに夢中になって、
次の予定地に遅刻しそうだと思ったから。




お天気良くてポッカポカ!
こんな日は<鎌倉てくてく歩き日和>だ~!!
さて、私は何処へ・・・・?

(力尽きましたダウン眠くなりましたので、明日へと続く)