高座線については、昭和36年、に都市計画決定をされ、54年が経過しました。高座線の未整備区間は、1250メートル、幅員16メートルでございます。 今まで多くの地権者にご理解、ご協力頂き移転して頂いた経緯もあります。 春日井市としても昔から計画され、整備に多額の費用をかけてきた重要な道路です。 近隣にお住まいの方には、この高座線の開通がされる事を見越して、土地を購入し、お住まいの方も多くいらっしゃります。また近隣の各町内会からも長年早期開通の要望書を出していただいており期待の高い道路でございます。

東側に住む方にとって、この予定されている道路が通れる事によって、高蔵寺駅方面に行くにも、踏切を超えなくてもすみ、朝の通勤時や夕方の帰宅時も混雑も回避できる事となり、一日も早く開通を願う次第であります。

50年以上なかなか開通できない道路でありますが、ここ数年は、足早に進めて頂き、来年度早々には進捗率85%で、仮開通を開通予定をして頂いております。 今進めて頂いている橋梁部分は、昔から固い岩盤のあるところで、工事を進めるにも困難も多いと考えられます。また一部区間において、既存の住宅の出入りを確保する事など課題もあります。

今年度仮開通を行い、大きく前進した高座線ですが、全線開通への期待も大きくあります。 高座線の全線開通に向け、今後の予定を伺います。

続いて、今まで通れなかった高座線道路が通れる事によって、車の交通量も増える事から、近隣の安全確保についてもしっかり取り組んでいかなければならない事と感じます。お近くにお住まいの方からも、安全面についてご意見を多数頂戴しております。

                             

県道春日井瀬戸線から、右折をして高座線に入る所の交差点の変更についてのご意見もあります。

また高座線沿いには、玉川保育園もあり、園児を徒歩や自転車で送り向かいされている方や、車で送迎される方もいらっしゃいます。こちらの園児や保護者

の方の安全確保についてのご意見も多数あります。

また沿道には、五社神社もあり、こちらに参拝される方達の為にも安全の確保が重要になってくる事でもあります。保育園、神社への安全対策、道路標識、横断歩道、道路照明等、

近隣の安全確保について、いち早く進めなくてはならない事であると感じますが、どのような取り組みをしていくかお伺いします。