昨日から滋賀県に合宿にきておりますが、本日の講義テーマは[税と社会保障の一帯改革]でした。
北海道大学の教授による講義で、大変わかりやすかったです。
現在の社会保障費が足りないのは明らかで、消費税をあげるという理屈は解ります。
しかし消費税をあげて13兆円を捻出前に無駄な毎年の借金利子で払っている11兆円をどうにかするのが先なんじゃないでしょうか。
現在の日本のお金は65才以上が70%持ってます。
老後の蓄えや物を買う事が少ない方が多いはずです。
消費税に大きな影響は残りの30%65才以下の若い世代と労働人口世代です。
消費税あがるまえの駆け込み需要があってもその後は絶望的です。まさに若い世代の漬けをまわすのでないでしょうか。
明日の隔週行ってる座談会は18時より春日井の押沢台喫茶店アイランドでやります。気軽にメール下さい。