本日は、三重県の松阪市長の山中光茂さんの講演を聞きに行ってきました。
山中氏は全国最年少33歳で市長になり現在35歳です。
市長の政策を聞かせて頂き、いかに住民目線で物事を考えているかがわかりました。
住民協議会を設置して活発な意見交換、住民自分たちが何が出来るかを考える。
市議会は、市民にとって必要な議会であるかが重要。市の部長にはマニュフェスト作成要請。
市長は、今までの既成政策でなく新しい事を取り入れ住民の事を考える真の姿を感じました。
次回の市長選挙はポスターも貼らず住民の判断に任せ、
ふさわしい人間がいればいつでも代わるそうです。
僕が見ている議員というのは、自分の立場や職を守る事ばかりを考えている人間が多くいて
あっちではこう言ってと相手が有力者とみると平気で態度や言動を変えるのが多いです。
山中市長は、自分が楽な道を進むのではなく荒波に進んででも
松阪住民の為に行動する。本来あるべき政治家の姿だなと強く感じました。