わたし昨年の5月に
それまで10年勤めていた病院を辞めました。
そしてそこから
カウンセラーのお仕事をしています。
もちろんカウンセラーの有名な先輩方と比べると
クライアントさんが、たくさんいるわけじゃあない。
だから
看護師で夜勤もして働いていた時のようにお金がないのよね
当たり前に。
なので今は
「このお刺身」とか「このトマト」とか「この靴」とかを
本当に食べたいか？
本当に欲しいか？
って
すごい問うています(笑)
スーパーで靴屋さんで
たたずんでじっと見つめて
他のお店も見てみたり
色々する。
なんか中学生の頃を思い出すなぁ。
自分が持っている限られたお金で
自分のほしい服は何か？
自分の手持ちの服に合うのか？
梅田じゅうのお店を回ったあの頃。
あきねぇは心屋のなんだから
「欲しかったらまず買え」
「お金は使えば入ってくる」じゃないの？
と思われるかもしれない。
確かにそうなんだけど
私それは心屋を知った5年前からやっていて
欲しいもの。
必要なもの。
楽しいもの。
にお金を惜しみなく使ってきた。
そしたらわかったのよ。
私はお金を武器みたいに思って使ってたし
お金がないことが最低だと思っているし、怖いって思っていることに。
なんだか親の仇みたいに使って
お金に感謝もせず使って
お金を使える私が素晴らしいみたいなね(笑)
いつのまにかお金を乱暴に
ときめかないことにも使うようになっっちゃったのを実感した。
そして
あーこれ違うな。
お金を使って疲れて、楽しくないのっておかしいし
お金があるかないかなんて、私の価値に関係ないし
ざっくりだけどそう思ったら
私が看護師として稼いだお金も
カウンセラーとしていただいたお金も
夫に出してもらうお金も
金額に関係なく大切に（ケチるという意味ではない）使おうって思うし
ケチってもいいとも思ってる。
「お金は使えば入ってくる」って深いよ。
ただ好きなように使うなら、お金はなくなるもん。
これ当たり前やわ。
今まではそれもわからなかった。というか意味をはき違えて理解してたし
それをわかった上で
お金を払う理由や使って何を私に与えるのかを
めっちゃ吟味できるようになったのはすっごい収穫なのです。
もちろん
どんどんお金を使うのが悪いわけじゃないよね。
使って、食べて、着て、やってわかること
めっちゃいっぱいある。
日本の経済もまわるし(笑)
でまぁ色々やって今の私は
スーパーでトマトを買うかを自分に問うている。なう
なのですな
昨日は王将。半分ずつ。
そうすると
最近自分のまわり半径3メートルの中にあるものが
大好きで落ち着けて今いるものが増えてきたのよ。
なんかいい感じ♡
お金は私を幸せにする。
そしてそれはお金への前提による。
といったところですな
勝ち負けをすてて心をひらくお手伝い
心理カウンセラーの
あきねぇこと池田あきでした。
おわり
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