仁さん(心屋仁之助さん)のブログが
今の自分にタイムリーだったお話
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ひとを頼れないってことは
ひとを信用できないてことなわけよ。
自分が責任を持ってやる！って
まあ、カッコいいんだけど、
患者からしたら
「いや、みんなで頼りあって頼む〜」だわさ。
～中略～
順番が違うのよ。
看護師だから 責任が重い
看護師だから ひとに頼れない
んじゃなくて
重い責任を背負いたいから
ひとに頼れないから
ミスを許したくないから
限界までやらないといけないと
「思っているから」
看護師という仕事を選んでいる、
ということね。
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私は看護師をしていて、この間ミスをしたんです
患者さんの病状に関係することではなかったのですが、状況判断が悪かったというものでした
はじめは「やってしもたー怒られるー」と思って
そこから「もしかしたらすっごく怖いことになっていたかも、怖い怖い怖い」が出てきました
まぁ文字で表現すると、なんか淡白に感じるけど
私なんかが仕事したらあかん
どうしてあの時、こうできなかったんやろう
ギャーーーーー
もうアカンアカンアカンアカンアカンアカンorz
私サイテー
私サイテー(T.T)(T.T)(T.T)
と悲劇のヒロインごっこ(^_^;)
同期にもえーんえーんと泣きついて、慰めてもらいました
愛すべき仲間たちと仁さん♡
しばらくすると落ち着いてきて
「どう対処したらよかったのかな」
「私はどんな気持ちを前提にもって仕事をしていたのかな」
そう考えられるようになりました
んでね
自分の気持ちに向き合ってみたら
誰にも頼ったらアカン
私がなんとか出来る
一人でなんとかしないと
そんなのがたーくさん出てきた
仁さんも言ってるけど
そんなやつが一番迷惑やと思うし
患者さんにしたら
自分の体を預けてるんやから、みんなで知恵を出しあって、一番いいかんじで治療出来るようにしてくれーだと思う
そりゃそうだ(^_^;)
誰のことも信用してないとかじゃないつもりだけど
無意識にそう思ってるのかもしれない
そして
人に頼ってはダメ
ミスしてはいけない
やれる限界までやらなくちゃ
つまり、できる私でいないと価値がない、意味がない
＝「私は価値のない人間です」
これを信じてるんだなーと思いました
ミスをすることで「やっぱり私は価値がないんだ」の
証拠集めをしている(私メンドクサイ
いつもの通り「こんな私はアカン、改善せな」
そう思って自分を責めてたんだけど
今回は途中で終わりにしてみました
「怖いんだよね、誰かを頼って心を見せてしまうのが
だって今まで隠して一人でやってきたんだもん」
という小さな子供の私に
そうなんだね
こわいんだね
わかったよ
それでもいいよー
それでもいいよー
それでいいよー
そう寄り添ってあげました
なんかね、今私が小さな子供の私を責めたら
私がもたないなー
私が一人ぼっちで泣くなー
ますます一人で頑張らなきゃって思うよなー
小さい私を抱きしめてあげたい
そう思ってね
もう十分、反省して
もう十分、理由も考えたし
もう十分、対処法も考えた
もう十分、もういいよ
そう私に声をかけた
さをりんの胸を借りて「こわい」を出させてもらった
これも自分を大切にすること
甘える大バンジージャンプ
過去には戻れないのにいつまでも「あーすればよかった」とグルグル考えるのはおしまいにしよう
たくさんの人に声をかけてもらったことをなかったことにしないで、受け入れて
一番私に厳しい私が、もう私を許そう
そう繰り返し心で呟いたんです
そうやって
自分の気持ちだけを「そーかいそーかい」と受け止めるだけをしていたら
なんだか胸の奥があったかくなってきたからさ
もう一人でしなくていいよってことと
なんでも自分責めの材料にしないってことを
私にわからせるためにこの出来事があったのかなー
と思えたの
それはとてもありがたいなぁと思ったけど
本気で怖かったから、違う形にしてください(￣з￣)
看護師で心屋認定カウンセラーの
あきねぇこと池田あきでした