木曜日の仕事の終わりは遅かった
帰りは深夜
いつもの茶畑通って帰路つく
道には街灯が無いが、月明かりで微かに茶畑を照らしている
道なかばぐらい来たときだった
車と並走する黒い生き物に気が付いた
キツネのような、またウサギのような
毛のいろは黒いと言うのは分かるけど、
帰りは深夜
いつもの茶畑通って帰路つく
道には街灯が無いが、月明かりで微かに茶畑を照らしている
道なかばぐらい来たときだった
車と並走する黒い生き物に気が付いた
キツネのような、またウサギのような
毛のいろは黒いと言うのは分かるけど、
生態は分からない
フェレットの様な長い胴体、ウサギの様に若干跳ねている
車と並走とは言え、約時速30km /h位かな
数百メートル並走して、右斜めの薮に消え去った
何だったんだろうと思いながら走り続けると、数十メートル先の道の真ん中にタヌキが座っていた
約五メートル位かな、手前で停止するとタヌキはこちらを暫く見ている
長く感じたが、数秒経つとノソノソと歩き始め左手の茶畑に消えていった
まったくこの辺は何て言う場所なんだろう
まるでジブリワールドのような所だと独り言を言って走り出した
今思うと、この先にタヌキさんがいるよ、そのまま行くと轢いちゃうよって謎の生き物が教えてくれたのかも知れない
これは作り話じゃなく、実際にあったお話
こんな摩訶不思議な事は、ひさジブリだ
