ブログをご覧いただきありがとうございますドキドキ

 

色んな感情と自分をアートで表現虹

自然に自分が愛しく感じるセルフヒーリングアート講師~みちるですニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、みなさまは普段

「こわい」という感情を感じることが

どのくらいありますかはてなマーク

 

 

私は自分が「緊張している」と感じた時、多かれ少なかれ、「自分はこわがっている」と感じます

 

 

今日のタイトル

「先生に評価される」という恐怖に後ずさりしそうになった日

 

 

これは、私が、2018年3月から7月まで受講していた

日本プロセラピスト養成協会の『ビリーフチェンジ・プロセラピスト養成講座』での体験ですクローバー

 

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※ この講座の内容については、最後にHPなどのリンクを貼っています

 

※ ここでの「ビリーフ」とは・・・

リミッティング・ビリーフ(制限を作り出す思い込み)

 

【補足】

私がこの養成講座を受講したのは、鬱病が再発して再び重症化、生き方を変える為に心理学を調べ始めたのがきっかけです(プロフィールに記載)

~~~

 

 

 

講座カリキュラム(※最後に記載)を一通り学んだあと、養成講座の後半

 

『ビリーフチェンジセラピー』のロールプレイングの授業の時のこと

 

※ ロールプレイングとは・・・

現場や実際の場面を想定し、その中で自分の役割を演じる(疑似体験する)ことで、スキルを身に付けるという学習方法

 

 

 

受講生が少人数にグループ分けされるのですが、人数が一人足りなかったので、私のグループに講師が一人はいりました

 

私と同年代の女性の講師で、とても気さくで親近感のわく先生でしたニコニコ

 

 

その先生がグループに入る事に抵抗はなく、逆に、ロールプレイングだけど先生とセラピーでやり取りできるので、ちょっと緊張は感じたけど嬉しかったですクローバー

 

 

ロールプレイングの役どころが決まり、私がセラピスト役の時、先生がクライアント(セラピーを受ける人)になりましたビックリマーク

 


 

授業とはいえ、はじめてセラピストとして、セラピー技術を行う側をやるという事で

 

ものすごい緊張感を感じていたので、ことあるごとに「緊張するあせる 緊張するあせる」と笑いながら仲間に言ったりして、感情を解放していましたニコニコ

 

 

 

順調にロールプレイングが進み、ついに私がセラピストをする事に真顔あせる

 

 

セラピーを始める前の準備として、まず、私とクライアント用のイス2つを、適当と思われる位置にセッティング

 

そしてその場から離れ、自分が座るイスの後方に立って待ちました

 

※ このセラピーは対面セッションで、イスを使います
 

 

 

セラピー開始の指示があり、置かれたイスに、クライアント役の先生が座りましたニコニコ

 

 

先生のいつも通りの笑顔を見てちょっと安心クローバー

 

そして、いよいよだ!と緊張しつつも、

 

初めての練習だし、相手は先生だから意外と平気かもと思いながら、セラピスト役の私が、自分のイスに座ろうと、前方に置いてあるイスに近づきました

 

 

イスのすぐ近くまで歩み寄った時

 

 

 

 

思わず、

イスを後ろに引き下げて、後ろへ後ずさりしたい衝動にかられました

 

(評価される!)

 

 

一瞬の出来事でした

 

(こわい!!)

 

その思いと同時に、イスのすぐ近くで身体が固まり動けず

 

・・・

 

 

数秒後、言葉にはならないけれど、グッと「覚悟」を決め、イスに座りました

 

 

 

 

「先生に評価される」

 

 

この時、初めてこの恐怖を全身で感じ、

 

本当の自分は、こんなにも怖がっていたんだという事を自覚しました

 

 

 

私の場合ですが、過去に、「先生」に「評価」されるという事に関して

 

緊張したりガッカリしたりと、それなりに感じる事はあったけれど

 

強いショックを受けた等、トラウマになりそうな経験は、特に思い当たりませんでした

 

 

でもこの時、その「恐怖」に、心と身体は反応したのです

 

 

なぜ、こんなにも恐怖を感じたのかはてなマーク

 

 

それは、

本当の自分を感じる事に許可を出し、

 

ビリーフチェンジセラピーのセッションを通して、抑圧されていた本当の自分を解放しはじめたからです

 

 

本当の自分に本気で向き合い、潜在意識のリミッティングビリーフ(制限を作り出す思い込み)の書き換えなどをしていくと、

 

今までは、感じても抑圧していた本当の自分の感情が

 

感じやすくなります

 

 

感じやすくなる、という事は

 

例えば、今までは平気なふりができていた場面で、それが、しにくくなったり、出来なくなったりします

 

だって、本当は怖いから

 

だって、本当は○○だから

 

それが、本当の自分だからドキドキ

 

 

○○が喜びや幸せの感情なら、今までよりももっと幸福感を感じられるラブラブキラキラ

 

でも、○○が幸福感を感じられる感情ではない場合(怖い、怒り、悲しみ、イヤなど)もやもや

 

 

今までは抑圧できていたその本当の自分の感情ですが、

 

これからは、ちゃんと感じてあげて、その感じているままに感情を解放させてあげること

 

 

そうして、本当の自分の感情を感じてあげる事で、その恐怖や怒りや嫌悪などの感情は、たまることなく手放す事ができますキラキラ宝石白キラキラ

 

 

 

本当の自分

 

 

本当はすごく怖かった

 

でも、小さな頃から、自分を守るために、自分の本当の感情を無意識に抑圧してきた

 

 

 

心理学での例えで「コップに入った水」の話があります

 

 

本当は感じていた感情を水に例えて

 

コップに水がたまり続けていくと

 

いつかコップから水があふれ出します

 

 

水があふれたら、どうなるかはてなマーク

 

 

感情が抑えきれず

 

外側へ放出されれば、

感情を抑えたくても抑えられなくて、本当はしたくなくても誰かや何かにぶつけてしまったりえーんムキー

 

 

外側へ放出できなければ、

それは内側にたまる、

 

つまり心身の不調となってあらわれ、症状や病気となって、日常生活に支障をきたすようになっていきますゲローチーンガーン

 

 

コップは器、自分の許容できる大きさですピンクハート

 

 

コップを大きくするかラブラブピンクハート

 

水をへらすかキラキラ宝石白キラキラ

 

 

感情処理は、水をへらす方法キラキラ宝石白キラキラ

 

 

 

感情処理にも色々な方法がありますクローバー

 

私の場合、言葉で書き出すという事が、イヤという感覚が強かったので、他に何か自分にピッタリなものを探していたのと、

 

自己表現として、何かをしたい、という欲求もわいてきていた所で

 

ヒーリングアートに出会いましたドキドキ

 

 

基本はヒーリングアートで本当の自分と向き合っていますが、

 

たまに、感情がうわーって込み上げてきた時は、家で一人でいる時に言葉で口に出して感情を解放することもあります炎

 

とても絵を描けるような気分ではないので真顔

 

 

ひとしきり口に出して解放した後、ヒーリングアートを描きながら内観して、さらに自分の本音や本心と向き合っています虹

 

 

 

 

今日アップした画像は、「こわい」という感情にちなんだ絵ですクローバー

 

1ヶ月半前の4/12に描いたヒーリングアートの自由画

 

 

この前の2日間、好い感じにヒーリングアートが描けていましたドキドキ

 

それでこの日は「今日は久々に変なのができるかも」って、描くのが怖くなったのですガーン

 

 

それで、ちょっと思い立って

 

実験!!

 

 

部屋の電気消して、PCの明かりだけで、色を選び、描いてみました

 

もういいかな、という所で、部屋を明るくしてみたら

 

 

エアプランツ !?


チンゲン菜 !? (食べたから笑

 


ちょっとドキドキでおもしろかったです音譜

 

25年前に初めてエアプランツ買った時を思い出してクローバー

 

毎日霧吹きラブラブラブ してたら

 

キラキラハイビスカスキラキラ


なかなか花は咲かないと聞いてたから凄い嬉しかった爆  笑ラブラブ



喜びにも色々あるよなーと改めて思い出す、69枚目のセルフヒーリングアートになりましたドキドキ

 


暗闇で、普段あまり目にとまらないグリーン系を選んだ

 

っていうのも、潜在意識からのメッセージだなって思いましたクローバーニコニコ

 

 

 

 

今日、この絵と、ビリーフチェンジセラピーでの体験をお話したのは

 

この絵を描く前に感じた「こわい」と言う感情

 

その大元が、つながっていたからです

 

 

私はヒーリングアートの講師という仕事をするので

 

自分の絵を公開します

 

 

以前から時々ありましたが

 

人目が気になり、絵を描くことが怖くなる事が何度かありました汗

 

 

「評価される」

 

 

4月12日にこのエアプランツみたいな絵を描いた後は

 

絵を描くのがこわい

 

と感じたことは今の所ありませんクローバー

 

 

また別の形(根本原因)で「絵を描くのがこわい」と感じることは

 

あるのかもしれません

 

 

でも、ヒーリングアートを描きながら

 

本当の自分と向き合い

 

一つずつ乗り越えていくキラキラ宝石白キラキラ

 

 

私は、この過程が

 

とっても好きです虹ドキドキ虹

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたドキドキニコニコ

 

 

あなたが、喜びを感じながら本当の自分の人生を生きていること願っていますクローバーキラキラ

 

 

 

 

 

● 日本ピロセラピスト養成協会

『ビリーフチェンジ・プロセラピスト養成講座』については、こちらから

  ↓

 

 

【以下、抜粋】

 

●講座カリキュラム

ビリーフチェンジ・セラピー

  • ビリーフとは?
  • 決断とは?
  • 悩みの原因とその解決方法
  • リミッティング・ビリーフの分類
    • 禁止型のリミッティング・ビリーフ
    • 命令型のリミッティング・ビリーフ
    • 複合型のリミッティング・ビリーフ
  • リミッティング・ビリーフを見分ける方法
  • 各リミッティング・ビリーフごとの「主訴」と「刷り込みの場面」
  • ビリーフチェンジ・セラピーのやり方
  • ビリーフチェンジ・セラピーのケーススタディ
  • 代理感情
    • 代理感情とは?
    • 代理感情を使うようになる原因
    • 代理感情を使う目的
    • 代理感情は幼少期に身に付けた間違った思考(思い込み)と結びついている
    • 代理感情 vs. 本物の感情
    • 代理感情のケーススタディ

 

対象喪失のセラピー

  • 対象喪失の種類
  • 中高年女性(40才~)の環境変化と喪失体験
  • 女性の結婚と喪失体験
  • 不妊と喪失体験
  • 対象喪失セラピーのやり方
  • 対象喪失セラピーのケーススタディ

 

トラウマと PTSD(心的外傷後ストレス障害)

  • 自然災害、性的/身体的虐待、凶悪事件遭遇、戦争体験、交通事故、医療上の恐怖体験など

 

恐怖症のセラピー

  • 恐怖症とは?
  • 恐怖症の種類
    • 生き物恐怖症(ゴキブリ、セミ、ナメクジ、犬、ネコ、ねずみ等)
    • 高所恐怖症
    • 水恐怖症
    • 尖端恐怖症
    • 閉所恐怖症
    • 車恐怖症
    • 観覧車恐怖症・・・・等。
  • 恐怖症セラピーの理論的バックグラウンド
  • 恐怖症セラピーのやり方
  • 恐怖症セラピーのケーススタディ

 

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悩みの原因とその治し方

・24のリミッティング・ビリーフ(制限を作り出す思い込み)

 

【以下、最初のみ抜粋】

 

 

「心の悩み」「心理的トラウマ」の原因


あらゆる心の悩み、心理的トラウマの原因、それは、幼少期に主として両親との関わりを通して作られる「リミッティング・ビリーフ(制限を作り出す思い込み)」に存在します。

リミッティング・ビリーフとは、私たちの物の見方や考え方、感じ方を制限する「思い込み」や「固定観念」のことを言います。

リミッティング・ビリーフは、本来は自然に行なわれるはずの思考や感情、行動に対して制限的に作用し、悩みや苦しみ、痛み、症状等を作り出す元の原因となります。

ですから、おおもとの原因であるリミッティング・ビリーフを正確に特定して取り除くことで、慢性的に繰り返す心の悩みや苦しみ、痛み、長引く心因性の病が根本的に解消します。

 

~~~

 

リミッティング・ビリーフは、こうして作られる

 

24のリミッティング・ビリーフ(制限を作り出す思い込み)

 

については、リンク先をご覧ください