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自然に自分が愛しく感じるセルフヒーリングアート講師～みちるです
52枚目のヒーリングアート
～2021/2/20
私がヒーリングアートを続けていられるのは、
潜在意識とつながり、その時のありのままの「私」が絵になって表れて、
言葉にならない感情も全部含めて、描き上げた１枚の絵を見て 「これが今の本当の私なんだね」ってOKを出す
どんな自分であっても、そのありのままの私を、ただ受け入れて、認めて、そうなんだねって受容してみる
色んなヒーリングがあるけど、私にはヒーリングアートがピッタリのセルフヒーリングだったからです
この絵を描いたのは、今年の２月。
この時期、ヒーリングアートセラピー講座のカリキュラムアートの１つで、ある「抵抗」に気付き、それに向き合っていました。
５日後、やっともう一度そのカリキュラムアートを描こうとやってみたら、意外な結果になりました
私は18年間、摂食障害（過食嘔吐）で、12年前に完治しているのですが、摂食障害だった過去の自分を、丸ごと受容する絵となったのです。
この絵を描いた時の日記、
「一生懸命に咲こうとして、でも、
何枚も何枚も、花びらが咲いては落ちる
花びらが涙の形とかぶる
落ちた花びらが、葉っぱのふりしてるみたい
でもそれじゃ蓮の葉じゃないょ
茎は弱そうで先細り
地に足がついてない感じ
だけど、一生懸命、生きていた。
だから、最後に、〇を。
そして上からの光。
どんな私も、全て私
ありがとう☆彡」
数年前に鬱病が再発した時に、摂食障害だった頃の抗えない衝動にかられ、過食嘔吐が再発するのではという状況におちいった事がありました。
この時、抗えない衝動は感じても、過食嘔吐という行為ができない自分を知り、再発しなかった事で本当に完治しているという実感がありました。
そして３ヶ月前、意図せずにこの絵が描けた事で、数年前に完治している実感を得た時とは別の感覚がありました
それは、「愛おしい」と感じられたという事
摂食障害で苦しかった日々、過去の自分を「愛おしい」と、この絵を見て感じられたのです
セルフヒーリングアートを描き続けて、その時々の色んな自分をそのまま受容して、そしてある時、こんなふうに過去のどんな自分も「愛おしい」と自然に感じられようになっていく
私にとって大切な、セルフヒーリングの一つです
ちなみに、この絵ですが、カリキュラムアートのうちの２つが含まれている描き方です。
抵抗に気付いたアートワークをした後、別のアートワークの技法を用いて描いています♪
