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自然に自分が愛しく感じるセルフヒーリングアート講師~みちるです![]()
47枚目のヒーリングアート
~2021/2/10
この時期あるテーマと向き合っていました。
講座のカリキュラムアートの1つに、大きな抵抗を感じたのがきっかけでした。
今まで直接扱った事のなかったその抵抗と向き合いながら描いたのがこの絵。
私という存在が誕生するきっかけとなった、父と母を受容するような感覚で描きました。
父のDNA(暗いほう)と、母のDNA(明るいほう)、真ん中のピッタリと重なっている○が、私。
崩れてしまったヴェシカパイシスの連なり、でも真ん中の所は、ちゃんとしたヴェシカパイシスを描きました。
実父は養子ですが、祖母がその話は一切せず、父は実の両親がだれか知らされませんでした。
実母の両親に関しては、戦中戦後と尋常でない人生を送った事を数年前に聞いたけれど、既に亡くなっています。
私は5年程前に鬱病が再発した後、2018年に心理学ビリーフチェンジ・プロセラピスト養成講座を受講しました。
そこで何度かセッションを受けましたが、鬱病や極度のパニック障害の原因となった未消化の抑圧された感情の根本をさぐっていくと、実父・実母との関係でした。
幼児期からのそれらが未解決のままで、大人になってからも人との関りの中で、無意識に父や母を重ね、その都度その未消化な感情が噴出したり抑圧してたまったり、その結果、症状となって表れていました。
※ビリーフチェンジ・セラピーによって、鬱病・パニック障害などの症状は回復しました
この絵を描いた時の日記、
「描いた後の感想は、とくに、ないかな。休憩中に少しだけかなしみを感じたけど。」
今日の記事で最初に書いた「大きな抵抗」、それに関してこの絵を描いた後も向き合い、セルフヒーリングアートを描いていました。
描いてから2ヶ月半たった今この絵を見ると、不思議だけど、この絵をこの時に描けたことで、当時は無感覚だったようだけど、父と母を、ありのままに受容できている、そう感じる事ができます。
好き嫌いとか、正しい間違ってるとか、良い悪いとか、そんなものを全部ひっくるめて、「父と母と私」を受け入れる事ができている。
日常生活していれば、色々感じる事はありますが、それはそれ。
この絵は、自己受容の大事な1枚となりました✨
セルフヒーリングアートを描いていて凄いなと思うのは、描いている時、描き終わった時、のちに振り返って見た時、それぞれに様々な気づきや変容を感じる事です。
セルフヒーリングだから、潜在意識とつながり向き合いながら、自分のペースで進める事ができました。
そしてなによりも、童心にかえったように、人目を気にせず自分の為だけに、好きなように好きなだけ描く、その喜び![]()
たまに変な絵になったなーとか 上手く描けないなーとかあっても、絵を描く目的「セルフヒーリング」に立ち戻れば、そんな日もある、天気と一緒 ![]()
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そうやって繰り返し描いていたら、日々様々な感情や言葉にならない思いを感じている色んな自分を、肯定して受容できている、そして、自分の事を自然に愛おしく感じられるようになっています![]()
それが、私がセルフヒーリングアートを続けられている理由です🍀
そして、日常的なセルフヒーリングの1つとして、ヒーリングアートを描き、自分を愛おしく感じる喜びを多くの方に体験して頂きたいなと改めて思いました🍀![]()
