19J0124 太田 和希  「わいせつ保育士の厳罰化について」


①私がこのテーマを選んだ理由について。
直近の時事に関するニュースの中で、記憶に残っていて且つ討論形式で賛否を問いたいテーマだと思ったからです。インターネットのニュースのコメント欄では私が見た限りでは、全員が賛成やもっと厳罰化するべきとの意見が全てで、これに反対をしている人は見当たらず、ネットでなく私の周りの人々でも同じ意見なのかが知りたかったからです。
②特に気になった点とそれに対する自分の意見について。
私はこのニュースを見るまでは性犯罪歴のある保育士がデータベース化もされず、どの処罰でも2年経てば再び保育士を目指すことが出来るという制度に疑問を抱きました。このテーマは保育士の処分についてですが、性犯罪の被害者側の立場から見ると、そもそも再登録出来るというのが首を傾げることで、更に別の被害者を生む可能性がある以上再登録は延長などせず出来ないようにするべきではと感じました。またこの記事の引用元の読売新聞の記事では教員の処罰についても記載されていましたが、教員も禁錮以上で10年、都道府県の処分では3年経てば再びその道を目指せるのが私はやはり心配になりました。
③他の受講生に意見や質問を述べて議論したことについて。

厳罰化に反対の方の意見では「しっかり反省したなら許されてもいいのでは」「チャンスを与えるべき」という意見を頂きました。確かに人間である以上過ちは誰にでもあることですが、議題の性犯罪については、不可抗力で犯すようなものではなく、自身の理性を振り切って善悪の判断のつく大人が犯している行為なので、更生の機会を与えるのは構わないが再び同じ道を目指すことが出来るようにするのは間違っていると思いました。
④ゼミで議論し参考になったことや感想について
私の発表の際は単純に賛否が知りたかったので他の受講生に賛否を問いましたが、賛成5で反対4とやや賛成が多い程度の結果となり、ネットの記事とは異なった結果になったのが興味深かったです。
他の受講生は全員男性で家庭もまだ持っていないだろうから、これが世論というのには無理がありますが、女性や親の目線で聞いてみるとまた違った意見が出る可能性も高いので興味深いと感じました。今後もニュースを見る際はコメント欄から様々な意見に目を通し、より多角的な視点から物事を考えていきたいと思いました。