週末のことで母に連絡したところ、
なんと弟の手術後だという。

手術のことも、そんな状態であることも、
なんなら、それが今このタイミングで!なんてことは、
何も知りませんでした。
(サッカーで胸部強打だそうで。)

昨年は母が入院してるタイミングで連絡したりしました。
これまた緊急入院でした。

病弱な家系ではないことと、
毎日連絡するでもない関係の中、
ふと必要な用件の為に連絡をするタイミングでした。

今日に関しては、
ちょうど弟も話せるようだったので、電話したところ、
母から『去年も私が入院してた時にたまたま連絡くれたよね?』と。

虫の報せってほどの胸騒ぎもなく、
ただ単に連絡しよ!って感覚です。
結果、それぞれ大事に至っていないのが何よりです。


『たまたま』が何度も起きた時、
無意識に起きた時、
神や縁を感じるのかもしれません。

こういう時、
何かしらの意味があるんじゃないかな?
と思わさせられます。

あるいは、
何かの意味を持つようにしています。


人間関係も同様に、
仕事も同様に。

すげぇタイミングだな!
こんな縁あるのか!?
なんだかめちゃくちゃ疲れたな。。。

そうすることで、
細くとも全部が繋がってる感覚がするのです。


ぼくが思う、
『偶然は必然』を論理だけで解くとすれば、

四角形ABCDがあり、
XくんはA→B→C→Dと周り、
YさんはD→C→B→Aと周るとします。

XくんとYさんは仕切りで見えておらず、
2人の気分で上の通り歩き出したとします。

2人が等速で歩いた場合、
BC上で出会います。

上空からABCDを見た時、あなたは思うでしょう。
『2人はわかってないけど、それぞれがその動きをしたら必ず出会いますね!』と。


人生レベルに広げてみると、
こんな簡単な四角形ではないはずですが、
ある地点の、ある出来事や出会いが、
それぞれの分岐点での判断に影響を与えるとすれば、

その出来事や出会いは、
(それが偶然に見えたとしても)
その後、起き得る経験や出会いや価値観に
繋がると思うのです。