あ~朝が寒くて起きるのが苦痛。
仕事休んでファミコンでもやるか~~
・・・なんて訳にはいかないのがサラリーマンの辛いとこ。
大人になっても自由なんてどこにも無いんじゃ!!
・・・さ、現実逃避しましょ
今日はドラクエ4の説明書。
ファミコン版のね。
「ドラゴンクエストⅣ」(1990年・エニックス)
いっぱい売れたファミコンソフトの1つ。
さすがにメジャータイトル説明書も分厚いです。
全59ページ。読み応えたっぷりだわさ
いいよ~いいよ~、
おじさんテンション上がってきちゃったよ~
さ、いってみよう
まずは、目次などなど。
堀井雄二・鳥山明・すぎやまこういち
もうこの時点でレジェンドだった3人。
ゲーム界の6メンタッグマッチトーナメントが
開催されたらこのチームが優勝だわ(意味不明。)
おーっ。
今でもこの世界地図を覚えている人は多いのでは。
なんか地名を見るだけでもワクワクしますわね。
やっぱキャラデザがいいですね~
ここからトルネコさんの快進撃が始まります。
まさかこのオッサンが出世頭になるとは。
トルネコさんが食べている愛妻弁当を
ローソンコラボかなんかで出してくれんかね。
美味しくても不味くても2回は買うぞ。
「モンバーバラの姉妹」
声に出して読みたい日本語に
ノミネートされても不思議じゃないぐらい
素晴らしい語感であります。はい。
それじゃ、みなさん、ご一緒に・・・
「モンバーバラの姉妹」
・・・ご唱和ありがとうございました。
初心者にも懇切丁寧。
ファミコンには気が利かない説明書が
結構ありましたからね。
この辺りが王者の品格といったところでしょうか。
新規プレイヤーも安心して楽しめます。
シリーズ初の“さくせん”コマンド。
指令塔気分を楽しめる画期的なシステムでしたね。
これも楽しかったな~
色々と試行錯誤している時が1番楽しいですよね。
うほ~~っ、たまらんぞ
こういう道具の絵とか武器の絵とか
テンションを爆上げさせてくれますな。
こういう所を当時はしっかり読まなかったな~
やっぱり小学生は「読む」より「遊ぶ」ですよね。
でも本当にゲームが上手かった奴って
こういう所をしっかり読んで基本的な事を押さえていました。
俺はだからゲームが下手だったんだな(涙
馬車の旅も超楽しかったですよね
ダンジョンに入った時の心細さも
仲間の大切さを実感させてくれる良いキッカケに。
それにしても、この挿絵いいな。
このゲームを遊ぶ上で1番大切な事。
セーブデータを失った時の喪失感は・・・・
当時涙した子供たちはどれぐらいいたのでしょう。
人生って甘くないんだぞ!という
エニックス様からの有難い訓示だったのでしょう。
ただ、Ⅲと比べると消える事が少なくなったような。
あくまでも個人的な感想ですけどね。
ソフトの個体差も大きいとは思いますが
Ⅲでは本当に辛い思いをしました
ちょっとした攻略法。
痒い所に手を届かせてきますね~
章ごとにキチンとわけて
これまた懇切丁寧な情報提供。
こりゃ売れますわ
最後に仙人様から勇者の心得を。
“仙人”という割には
すっげー普通の事を教えてくれています。
とにかく最新の注意を払って
エンディングまで遊んでくれという事ですね!
ご丁寧にありがとう!仙人様!!
以上ドラクエ4の説明書でした。
2021年にファミコン版を遊ぼうって人も
なかなかいないかと思いますが、
今でも気軽に購入できる有難いソフト。
ファミコン福袋系にも入っている率が結構高いので
もし引き当てた際は敢えてファミコン版での
冒険を楽しんでみてください。
今遊んでも確実に楽しめちゃう
安心の1本です