今日はプロレス雑誌でタイムトリップ。
今にも負けないくらい熱かった新日本に注目だ！
『週刊ゴング 5.23増刊号』（1994年）
レスリング・ドンタクｉｎ福岡ドームの為だけの１冊。
丸々カラーでこの大会を熱く伝えてくれている。
猪木カウントダウン屈指の名試合。
猪木にも容赦なく悪の限りを尽くしたムタも
悪コンディションながら最後はキッチリ“締め”た猪木も
スーパースターは何をやっても絵になりますね。
「魔性のスリーパー」、そういえばありましたねぇ
ＩＷＧＰヘビー選手権が６分で終わり！？
セミファイナルだからこそ許されるハイスパートレスリング。
長々とやって最後はグラウンドコブラで丸め込まれる試合より
短くてもこっちのバシッとした試合の方が個人的には好き。
レジェンド復活！
全盛期を知らない私には貴重な機会でした。
往年のファンからは・・・・・・
当時は長州派。
現在は細田派。
裏投げ、ジャイアントスイング、裏STF、ノーザン・・・
馳のフルコースを堪能できた師匠は幸せですね。
でも最後は貫禄のサソリで。
つづく