日付け変わって本日2月19日はプロレスの日
なぜ祝日じゃないのか謎である。
馳議員、ここ祝日で頼む。
そして2月19日はアントニオ猪木誕生日イブでもある。
猪木さんは喜寿をお迎えになられるようだ。
若くして亡くなられる方が多いプロレス界だが、猪木さんには100まで生きてほしいですね。
でもヨボヨボになった姿は見たくない気もする・・・
さてプロレスの日という事で前回の卒業ソングに続き、勝手に個人的ランキングのコーナー
今回は“好きなラリアット編”。
90年代のプロレスを一番熱中して見ていた私はまさしく“ラリアット世代”ど真ん中。
フィニッシャーとして使うレスラーも多く、レスラーの太い腕から繰り出されるラリアットには熱狂したものである。
中学の時のクラスメイト小林と授業中に「ラリアット」か「ラリアート」か議論になったことがある。
ついついこのどうでもいい話しに熱くなり過ぎ英語の教師からメチャクチャ怒られ、周りのクラスメイトからメチャクチャ白い目で見られるという「一中ラリアット事件」は後世には絶対に語り継ぎたくない話しだ。
ラリアット絡みで言えば猪木さんの失神事件より重大な出来事である。私的には。
今日ここで書くのはそんな話ではなく正しく後世に語り継ぎたいラリアットランキングである。
それでは本題に行きましょう
第5位
長州力 リキラリアット
プロレスファンじゃなくても知っている知名度トップクラスのラリアット。一番語り草となっているのは89年猪木戦の6連発だと思うが、個人的にはジャイアントスイング直後のフラついている馳にかます試合権を持っていない長州のラリアットが好物。
師弟愛が感じられる90年代前半の新日本プロレスでの一コマである。
第4位
オカダ・カズチカ レインメーカー
今風の技を入れたかったので見事4位にランクイン。大健闘だ。熱心なファンからは「アレはラリアットじゃない!」と異議申し立てが入りそうではあるが、ここはご容赦いただきたい。
この技の何が凄いかというと本当に新日本に金の雨を降らせている事。それに尽きる。
第3位
スタン・ハンセン ウエスタンラリアット
知名度的にはNo.1ラリアットではないだろうか。あの入場曲と合わせてインパクト大である。そして何よりも繰り出す直前のあのアピールがたまらない。ただ喰らう方はもっとたまらないだろう・・・
初めて後楽園ホールで生ウエスタンラリアットを見た時は本当に感動した三沢のタイガードライバーよりも馬場の16文よりも永源のツバ攻撃よりも・・・とにかく1番感動したのはこの技である。
第2位
阿修羅・原 ヒットマン・ラリアット
ここまで挙げた中では華やかさでは劣るが男臭さでは圧倒的にNo.1だ。あの風貌、あの体格、そしてあのファイトスタイル。そこから生まれる男の情念たっぷりの腕爆弾。右でも左でもイケるのはこの技の強み。なによりも「ヒットマン・ラリアット」っていうネーミングセンスに脱帽である。
第1位
ホーク・ウォリアー ダブル・インパクト
なぜラリアットランキングの1位がこの技になってしまったのか!?それは私にもチョット謎である
でもでも1番好きだったのだからしようがない。堂々の1位選出だ。間違いない!
190cmを超える巨体が飛んでくるあの迫力。ちょっと決まり方が浅くても許せる説得力
パートナーが肩車を始めると「あ~この試合もう終わっちゃうんだぁ」と子供だった私は寂しさ半分、ダブルインパクトが見られる喜び半分という複雑な感情に覆われていた気がします。
見た目の格好良さ、ネーミング、技としての説得力とどれを取っても非の打ちどころがありません。
以上ダラダラと私なりのラリアットランキングを組んでみました。
異論しかないと思いますので、遠慮なくコメント欄に書き込んで下さい。
あなたのラリアットランキングお待ちしています
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