2004年、夏。
21歳の誕生日とほぼ同時に、地球一周のピースボートの船旅に出た。
東京・晴海港からはじまり、
神戸 → 台湾 → ベトナム → シンガポール → スリランカ →
エリトリア → スエズ運河 → エジプト → ギリシャでアテネ五輪観戦 →
イタリア・シチリア島 → モロッコ → イギリス・ロンドン → ノルウェー →
北アイルランド → アメリカ・ニューヨーク → ジャマイカ → コロンビア →
パナマ運河 → グアテマラ → カナダ → ロシア(荒波のため寄港できず…)
そして、約100日間の時を経て、東京に戻ってきた。
それはもう、丸4年経った今でも写真の整理はできていないくらい、
一言では語れないものがある。
その中でも、強く印象に残っている国のひとつが
アメリカ・ニューヨーク。
9月11日のことだ。
私は あの日にニューヨークにいられたことを、 あえて幸運だったと 今でも思う。
まだ生々しいその「痕」がある場所、あの時間に、
アメリカが負った大きな悲しみが 街中にあふれ返されている中、
その遺族や消防隊の人たちと、黙祷した。
街には、あの 9.11同時多発テロで犠牲になった方々の名前が
ただ黙々と、淡々と、重々しくアナウンスされ続けていた。
終わることのないくらい黙々と。
私は、忘れない。
しっかりとあの悲しみと、それが起きてしまった世界の背景を考えさせてくれた
大きくて大切な出来事だから。
あれから丸7年。
今日は、日本から黙祷しようと思う。
感謝
hachi
