色と光
にあふれる癒しのサロン、∞ Florecer ∞
Vivo en mi color 越 悦子です。
今日もこうしてお会い出来たことに感謝します。
ありがとうございます。
『今日も暑いですね～。』
・・・ついつい毎日、そう言ってしまいます。
まぁ夏なので、暑くなってくれないとそれはそれで農作物の収穫などにとっては困るのですが、昨今の暑さは昔の夏の暑さとは比べ物にならないですね。
『朝方は冷えるから寝る前に窓は閉めなさい。』
『寝冷えして、夏風邪を引くよ。』
なんて会話も、今や〈死語〉ですね。
最近じゃ夜になっても気温は下がらず熱帯夜が続いていますから、昼間だけでなく夜も適切にクーラーを使用して下さいね。
我が家も設定温度を変えながら、一日中クーラーつけっぱなしです。
家では特に私が熱中症になりやすいので
(高温多湿に弱いんです、私。)
そう言えば
私の実家の両親は生前、夏は枕元にスポーツドリンクの入った350mlのペットボトルを置いていましたよ～。
何気にちゃんとTVの健康番組の情報を活用してましたね(笑)
画像お借りしました。
一般的に高齢者は気温や体温の変化、または喉の渇きについて感覚が鈍くなる傾向があります。
また夜間のトイレを心配するあまり、就寝前の水分摂取を控える傾向もあります。
ですから高齢者本人は熱中症になっていても自分では気づきにくく、また熱中症を誘発しやすい状況に陥っていると言えます。
このような点を踏まえて、高齢者ご本人はもちろん、その御家族の方は前述のようなことに注意をして下さい。
(何だか、熱中症っぽいかも・・・)
そんな時は慌てず、市販の冷却シートやお買い物でもらった保冷剤を利用して身体を冷やしましょう。
この時冷却する場所は後頭部と額の他に、身体の中でも太い血管が通っている場所が効果的です。
両わきの下や両足の付け根(鼠径部)に薄手のハンカチやタオルで巻いた保冷剤を当てて、身体を冷やして下さい。
実際に病院に入院されている患者様が発熱された場合は同様の方法で適宜クーリングを行っています。
そして御本人が自分で水分摂取出来そうであれば、水分補給を行って様子を見て下さい。
また熱中症予防には水分補給だけでなく、塩分や糖分も摂取して下さいね
自分の好きな飴や小分けされたクッキーなども常備しておくと良いかも知れません。
塩入りのアメは塩分と糖分が一緒に取れて良いですね。
飲み物は水やスポーツドリンクの他にも、ミネラル補給が出来る麦茶やビタミンB1が取れる甘酒なども良いようです。
甘酒は《飲む点滴》と言われて、最近では冷やし甘酒も市販されてますね。
また旬の夏野菜を積極的に食べて身体を冷やしたりするのも有効です。
さらに私のように暑い夏に食欲が落ちるような人にオススメなのは宮崎県の郷土料理《冷や汁》です。
昔、宮崎出身の友人に作ってもらって初めて食べましたが、具材はシンプルだけどすごく美味しかった～
今やレシピもググればすぐ出てくるので、お家で試してみて下さいね～
私は鯵の干物とかではなく、いりこの出汁が効いてて、茗荷と大葉がたっぷり入った冷や汁が好きです
ホント、オススメですよ
(食べ過ぎ注意)
まだまだ暑い日が続きますので、
皆さまもどうぞご自愛下さいませ。。｡
Love and Light 
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