贔屓にしている和菓子屋さんからこのような依頼がございました
↑黄色矢印部分のネジがグズグズになってしまい、部品同士を固定できなくなり、使えなくなってしまったとのこと
さて、このモノは何かと言うと、「餡をこねる機械の部品」です。
件の通り、その和菓子屋さんはツーリング仲間のお店で、当方の仕事もご存じなのでご依頼くださいました
そして当方工場に持ち帰り、早速修理開始です
↑アルミ鋳物のネジの山がグズグズになってしまっています。
餡をこねる際に強い負荷がかかり、変形しているのです
↑フライス盤で一度ネジ山を拡張します。
↑タップ(ネジ山)を立てています。
そして「リコイル」という工具を使って、画像左のバネみたいなのを挿入します
そうすることで、ネジが再生するのです
本来強い負荷のかかる部分の鋳物のメネジは先に入れてほしいところですが、コスト削減のためか入っていないことが多いのです。
そしてもう一つ追加工依頼が・・・
↑このモノの中に入っているバネを1巻き分切断してほしいとのことでした
依頼者がおっしゃるには、「バイクでいうところの底付きが少しあるみたいやから、切っておいて」とのことでした
う~ん!例えがバイク乗りらしい!
ということで、また機械が使えるようになり、名物の大福が作れるようになりました