
3.9 Dizzy Sunfist ONE MAN LIVE-ONE MAN BARI YA-MAN
もうタイトルからしてあやぺたやな!って思わせるワンマンライブ。
Dizzyとの出会いを遡ったら初めて見たライブは

9年前の新神楽なのである。ちなみにDay tripperとの出会いもこのライブだから、この日新神楽に足を運ばなければこの2組を知ることもなかったかもしれない。
今日はどうやって見ようか、後ろでチューハイ片手に拳あげて見ようか前線でモッシュダイブして遊ぼうかとか今までのディジーのライブでの思い出とか考えてたら会場に少しはやく着く。
会場に入るとSPACE BOYSのAngelinaが流れており、これだけでもテンションが上がったのだが、その後もTHE SKIPPERS、39degrees、OVER ACTION、Radical Radioなどが流れるなんばハッチ、いてもたってもいられなくなってTwitterを見ると知り合いが到着してたみたいなので、空き缶を捨てるついでに探し、その興奮を話す。結果ライブ開始までに3本はチューハイを空にしていたw
ここ数年は酒を片手に拳をあげシンガロングして楽しむことが多かったからこの日も序盤はそんな感じで楽しんでいた。
のだが、去年リリースされたDREAMS NEVER ENDで一番好きなGeniusがプレイされた瞬間、久々にあの頃のように気持ちが滾りモッシュの前線へ。すでに飲み過ぎへとへとになるわけだが、その次にプレイされたのがDizzyの曲で一番大好きなNEVERLAND。もう和訳も好きすぎるこの曲でシンガロング、ベースの井山さんの終盤の歌うパートが特に好きすぎてひたすらモッシュしている自分がいた。
今週末には東京でのワンマンも控えているためあまり詳しくは記すことができないからどんな曲をやったか気になる方はTwitterで検索すれば出てくるからそれをみてほしい。
デモにしか入ってないあの曲はシンガロング必至だったw
大阪でしかやらないとあやぺたが言っていたのがアコースティックセット、これがまた酒がすすむしこの数年であやぺたの歌唱力がかなり上がったのを実感した。
アヴリルのComplicatedを歌う姿はまさに浪速のアヴリルだったであろう。
ライブ終盤もキラーチューン連打でひたすらモッシュしたりダイブさせられそうになってたからだいぶ自分も酔ってたと思う、迷惑かけてたらごめんなさい。
去年くらいから感じていたのは、僕ら世代がdustboxやNorthern19、HAWAIIAN6のようなバンドに熱くなりライブを足繁く通い、そして憧れたように、今の若い子たちのそういった存在がDizzy Sunfistであり、新神楽といった小さな箱でよく見た顔がいつの間にか「みんなのバンド」になっていたということ。僕より年上の方や若い子、親子連れの方がライブを見て熱狂するようすをワンマンでも感じることができて、ほんとに感動したし嬉しかった!
そして初めて見た頃から少しも変わってないバンドの熱量を見ていたらこれからもライブ見続けたいなと思った。
次は大阪城ホールでワンマンとかやってほしいな!