で、続き。

親からの電話だったんだけど、
たまたま田舎に行っていたら
リタイア後、博多に妻(伯母)をおいて、ひとりで
タイで第二の人生を送っていた伯父(70代後半)が
財布とパスポートだけで急に帰国したのだそう。

でも言動がおかしく、そもそも手ぶらで帰国っていったい…?といぶかってると
被害妄想みたいな言動が出たりして
伯母に罵詈雑言を浴びせ、マンションから締め出し、
警察騒ぎになって病院に強制収容となったとか。

関西に住む、息子である、いとこが急きょ駆けつけて対応したらしいんだけど
認知症ではなく、メンタル系の病気らしい。
いとこは、某大手の食品メーカーに勤めているのだけど
海外駐在ではよくあることと、動じなかったらしく、
てきぱき対処して、来月はタイに後始末に行くそう。
(本人の会社の支社もたまたまそこにあるため
現地赴任者にも手伝ってもらうのだとか)

なんで?
タイだから?
海外だから?

いとこ曰く、時々こうなる人はいて、
そうすると帰国させて治療し、
また送り出すのはよくあるそう。
そのために大手病院と連携も取っているそうで。

また送り出すなよ、と思うけど。

認知症じゃないなら、麻薬とか???
タイ北部チェンマイあたりだったので、有名といえば有名だよね、確か。

でもその場では病院側にもわからず、
逆に母も事情聴取をたっぷりされと言っていた。
(警察が絡んだせいもあって)

伯母も伯母で、若干認知症が始まってる気配で、
伯父帰国前にタイ領事館から迎えに来てくださいという電話があったのに、
詳細もろくに聞かず、パスポートないし行けません、と切ってしまったらしい。
息子二人もいるのに、最初からヘルプを出せばいいのに…
たまたま母が行っていたので、電話しなさいとどやしつけて
やっと電話したようだった。

伯父は1年前に伯母の葬儀で会ってるけど
(そもそも1周忌で母も行っていた)
しゃっきりしてたし、
まったく普通だったけどな。

それにしても、どうしておかしくなってしまうのか、知りたい!





で、調べてみたんだけど。

一過性の、急性の、精神障害なんだって。
ホントによくあることらしい。

・海外でのケガや病人の7割が男性だが、精神障害に関しては男女同数程度。
・アジア圏が非常に多い。
・若い人のほうが多い。
・まずはそうなる前に、抑鬱状態など、軽い症状が起きる。
 それから錯乱状態、不安発作、自殺未遂、けいれんなど。

女性が多くなる理由は、想像だけど、
海外赴任で、夫についていった妻が、家に閉じこもらざるをえなくて
ウツっぽくなっていくんじゃないかと思う。
仕事がある夫に比べて、やることもなく、人間関係も狭かったりして
地域や周囲にあわないと大変そう。

多い順にアジア、北米、欧州だそうで、
これも想像だけど、都会でひとりでも出歩きやすいところのほうが
ウツっぽくならないのかも。
アメリカは車社会なので、運転できないと引きこもりになるもんね。

でも、伯父はタイへ行ってもう18年だそうで、
なんでこんなタイミングなのか、いつから悪かったのか、わからず。
多少は年齢による認知症もあるのかもね。

歳を取ると、ネイティブの言葉しか出てこなくなるそうで
伯父もさすがに年貢の納め時と言うか
もうむこうで一人暮らしは難しいよね。

それにしても、18年も、家族の誰もタイに訪ねていかなかったそうで、
なんだかそれもすごいなぁと。
息子二人でどちらにも孫もいるんだけど。

いとこ長男は、
言動がおかしいって言っても
口が悪いのはもともとなんだし、病院行っても治らんやろ~
と言っていたとか。

そんなことがあるんだねぇ~
ひたすらびっくりしたわ。