劇団だるま座
第1回
秘密基地の会
『ビバーク!』
昨日、無事終演いたしました。
小学校時代からの友人が差し入れでプレゼントしてくれた豆をがりがりとひいて、じっくりといれたコーヒーをいただきながら、このブログを書いています
嗚呼…なんておいしいんだ…

↑
このお豆でございます

うふふ。
2019年の夏に『月ノツカイ』を上演して以降、コロナ禍となり、作品の上演はなかなか出来ない状況になっていた、アトリエだるま座。
もちろん、お稽古やらなにやらで通ってはおりましたし、姿かたちは特に変わってはいないはずなのに、あの空間でお客様とお会いできない日々は、何かぽっかりとした寂しさを心のすみっこで常に感じておりました。
でも、ようやく…ようやく復活!です!

以前よりも客席エリアの圧迫感を減らすよう、だるま座舞台部がせっせと客席エリアをプチリニューアルいたしました。
初日。
開場時間になると、舞台袖までお客様のお声が聞こえてくる。
涙がでました
喜んでる!アトリエも、喜んでるよぉ!!!
そんな私たちにとって大切な空間、アトリエだるま座。
ここで作品を上演するときの会を、今回から、【秘密基地の会】と名付け、ここからまたどんどんお届けしていく予定です。
その記念すべき第一回の作品として、増澤ノゾムさんが新作を書き下ろしてくださいました。
『ビバーク!』

猛吹雪の雪山で偶然出会った見ず知らずの4人の男女がビバークする物語。
登場人物が一人残らずみんな愛おしいんです…
ダメ人間ばっかりなんですけどね…特にビバーク組は【やばば】な奴らばっかり。
でも、愛おしい。
その彼らに寄り添う人々がさらに愛おしい。
大好きな作品がまた一つ増えました
大好きな仲間達、
そして
この作品を生み出してくださいました脚本演出の増澤ノゾムさん、
作品世界を明かりでがしっと包み込んでくださった照明の大場正之さん、
チーム【ビバーク!】全員集合

近い将来、またこの物語の愛しき面々と再会できますように…
そして…ご来場くださいました皆様に心の底から感謝いたします!
本当に本当に
ありがとうございました!!!
毎日、がたがた震えていたので、実はずっと全身がじんわり筋肉痛の日々だったので、明日は日中ちょっとだけ体のメンテナンスに行ってこようと思います。
あ!
作品中で、加賀美洸太の彼女(美幸)がプロポーズされたという相手の書いた本が登場したのですが…
作者の名前はN.M。
山頂でピースしている作者の写真。
この人って…。

小道具スタッフ、渾身の小道具です。
さて。
明日からも、
「わりかし楽しく」いきまっしょい。