ないものねだりが人間なのかもなぁと。


親になれない人がいる世の中で、

親になるという人生は与えられたけど、


一緒になって同じスポーツをするとか

子どもの試合だ、応援にいくぞとか


そういう人生は与えられなかったんだなと

なんだかよく思います。知り合いが息子さんと

スキーで楽しそうだなとか。見てしまうとね。

これからどんどん回りとの進路、方向性の

違いは明確になっていくだろうから。

自閉症は病気であり、異なるんだという事、

障害だということは、しっかり刻んで行こう。



ないものねだり。

家族が五体満足で、暮らしているだけでも

充分に幸せは理解している。

ふと、ただ思うだけなんですがね。


前向きだけが人間ではないので、

一番根本的なことを、根っこになる部分を

語らない場所には、虚しさも感じたり。