会社で出来ないことをさせられるが、文句をいいつつも出来る範囲でなんとかしようと頑張る。
お客さんには問題ないと言って仕事をとってきている手前、まずいところは見せられない。報告上は問題なしで進む。
ほとんど出来ているが、一部で欠陥がみつかる。原因追求が始まる。
やったと報告したこと、出来ていると報告していること、がウソだと発覚する。
信用をなくす。
会社を辞める。
これの何が悪いのか?
「会社で出来ないことをさせられる」を悪いと考え改善するのか?
「会社を辞める」を悪いと考え改善するのか?
どちらもありだと思う、簡単ではないので、すぐに改善できない、またはずっと改善できないが。
出来ないことを、出来ないと言う。
出来ないことを、出来ないかもしれないけど、やりますと言う。
これでは仕事を取れない。
だから何も悪くないのだ。これはあたり前なのだ。繰り返すのだ。
パン屋でパンを買う、食べて、おいしいまた買おうと思う。
パン屋でパンを買う、食べて、そんなにおいしくない、次は別の店に行こうと思う。
これに問題はないのと同じだ。
おいしくない方のパン屋がパン屋をやめてもいいし、
味にうるさくないお客相手に商売を続けてもいい。
動物が狩りに失敗すれば、餓死するのと同じように、人はお金を稼ぐことに失敗すれば、餓死ではないが自尊心を失い、悪くなれば生活保護などになる。
この狩りの成功を、現代でいえばAと考える事にしてみたい。
A:だれかを叱って仕事をさせる。だれかの責任にする。みんなの成果を自分の成果にする。など
そうすると社会的生活とは、Aが上手か?というゲームになる。
そんな人生だれも本当は望まないだろうが。
だがこのゲームのルールは
・出来ないことをできないと嘘をつくこと
・会社を辞めること
を許している。
だから、このゲームはひたすらに続く。
・出来ないことをできないと嘘をつくこと
・会社を辞めること
これは正しい行為なのだ。
うまく表現できないので、続きはまた。