「お盆休みは田舎に帰るんですか?」
と尋ねられ、ハッ気づきとした
ことがありました。


子供の頃からずっと
同じ町に住み続けている私は

「田舎に帰る」「ふるさとに帰る」
という表現を使ったことが
無かったからです。



私にとって実家に立ち寄ることは
日常的なことに過ぎないけれど

「他の人は違うんだ!」
とハッとさせられたのです。

( 頻繁に帰ることが出来るのは
当たり前では無いんですよね…。)





子供の頃とは違う場所に
移り住んでいる人にとって
「ふるさとに帰る」というのは
特別なことなのでしょう。


都会ですごく頑張っている人が
生まれ故郷に帰り、
久しぶりに方言を使う瞬間って
きっとホッDASH!とするんだろうなぁ。

そういう状況にとても憧れます。照れ





昔と比べると
私の住む町も変化していて、
昔あった空き地・畑・林は
住宅に変わりました。

駅はきれいになり、
いろんな店が消えては
新しい店が増えていきました。




普段はあまり
思い出さないのに

頭のどこかに
子供時代の風景が
ちゃんと残っているらしく

昔よく訪れた場所の前を通ると
ドラマの回想シーンのように
パッとドンッ 映像が浮かんできます。

そして
胸がキュッとするような
せつない気持ちになるのです。



久しぶりにふるさとに帰る人は
私よりもっと強く
そんな気持ちになるのでは
ないでしょうか。。。





帰省される方、
気を付けて行って来て下さいね。
(台風の影響を受けませんように 🙏 )


久しぶりのふるさとを
思いっきり
楽しんできて下さい立ち上がる