ZUMBAは耳が聞こえない人にも『音楽が見える』素晴らしいプログラム | ☆★☆キャリーに憧れて☆★☆

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今週の月曜日、珍しく平日にあるZUMBAの

ワークショップに行ってきました!

この日は幼稚園のお迎えまでの時間だったし、

保育園の曜日ではなかったのだけど、

リフレッシュ枠で奇跡で空いていたので

行ってきました!

 

この日通院の日でもあり、このワークショップ

終わった後、30分で二人を二か所お迎えに行かないといけないという、

タイトスケジュールだったけれど、

本当に行ってよかった!

 

元々、キャンセル待ちだったし、寸前まで解けなかったから、

諦めていたんです。

でもそれが奇跡的に空いた!

しかもこどもたちの預け先もある状態!

病院の待ち時間が予想できなかったから遅刻するかもということも

伝えてたけれどOKということで参加させてもらいました。

結果、ギリギリセーフ!!という時間でした。

終わってからすぐ出たけれど、もう一回言います!!

 

行ってよかった!!

 

内容はサルサのコリオの作り方なんですが

同じサルサでも『あの先生、いつも同じような振り付けだよね。』

と言われないようにするコツや工夫も教えてもらったんですが、

 

先生の頭の中はこんなに深いことを考えているんだ!!

と、驚愕し、深く感心しました。

 

そして、ZUMBAのコリオの基本の作り方の基本を

おさらいもしたんですが、

忘れていたわけじゃないけれど、

この作り方を忠実に守ったらそんな素敵な奇跡が起こるんだ!という、

先生の体験談を聞いたんですが

その話が衝撃的だったので皆様にシェアしたいと思います。

 

その前にZUMBAの基本コリオの作り方を簡単に説明しときます。

それぞれの音楽のジャンルを「リズム」と呼ぶのですが

ワークショップで紹介してもらうリズムには4つの基本ステップがあり、

そのリズムからさらにいろんなバリエーションを展開していきます。

で、AメロBメロCメロってあったらそれぞれにそのステップがかぶらないように

ハメていかないといけません。

 

簡単にいうとそんな感じですが

なにげなく雰囲気だけで作ってなくて

ZUMBAって色々考えられているんです。

 

で、先生が体験したその素敵な奇跡体験の話に戻りますが、

 

先生がイベントをした際、初めてだという全く耳の聞こえない人がきたんだそうです。

でも、、、

『いいんですか?』と聞いたけれど、

その付き添いの方が大丈夫だとおっしゃるので、参加してもらったところ、

終了した後、感想を聞くと、

『楽しかった』

と言ってくれたそうで・・・。

『え?音楽聞こえてないんですよね?』って聞いたら

『大丈夫!!

音楽は目で見えるから

と言ってもらえたんだそうです。

 

そこで先生自身がZUMBAってすごいなと思ったと・・・。

忠実にZUMBAのルールを守ってきてよかった・・・

とおっしゃってました。

 

どうしても長くコリオを作っていたら、

さっき説明した基本ステップが混じりがちになるんです。

 

応用編のWSではそれが混じってもOKとも説明しているけれど

混じりすぎたらおすすめしないとも説明されています。

 

絵具でいうと、AメロBメロCメロと赤黄青と混じらず作ったほうが

参加者さんはわかりやすい。と。

 

この話を聞いて、私はどこまでそれができているんだろう?と反省しました。

ルール的には混じってもいいけれど、

わかりやすく、色をちゃんと変えられているかな?と・・・。

でも同時にそんな奇跡が起こる素晴らしいプログラムを

持てている幸せも感じました。

 

私も先生みたいに音楽が見えるZUMBAを目指していきたいと

強く思った一日でした☆