サクちゃんって誰やねんって感じですね。
はい。
初登場ですｗｗ
サクちゃんとは友達の愛犬のチワワで、
サクラと言いました。
17歳だったそうです。
その子がこの前、天国に旅立ったという報せを聞きました。
サクラはこの前話題に出てきた、
幼馴染の友達の愛犬でした。
先日の投稿にも書きましたが
彼女とも半年ぶり、
途中合流した男友達とも半年ぶりの再会で
話すことがたくさんありました。
そして、二人とも
もうまもなく新しい家族が増えるということで、
すっかりその話で盛り上がっていました。
会話の中にチラッと
『そういえば昨日、サクちゃん死んでん。』
と言っていたけれど・・・。
そのときは悲しかったけれど、
家に帰ってごはんの支度したり、寝かしつけ、
片付けしてから、翌日に控えた仕事の準備して・・・・
眠りについたのは家族が全員寝静まっている
真夜中午前1時ころでした。
寝る前というのは、
今日あったことや明日のことを考えて眠るもので・・・。
あ・・・そういえば、
サクちゃん死んだって言ってたな・・・。
と思い出してから、
どんどん悲しみが込み上げてきて、
サクちゃんとの思い出を思い出していました。
サクちゃんはチワワにしては
大往生でした。
サクちゃんはキャメル色？で（そんなチワワの色の名前ある？）
とにかく綺麗な薄い茶色の女の子で
産まれて三か月くらいで
友達の家にきたのだけど、
そのときから何度もみに行って、
かわいがっていました。
当時、チワワが流行っていて、
私もめちゃくちゃチワワが欲しい時期でした。
飼いたいと親にお願いしたけれど、
受け入れられず、諦めていただけに
サクちゃんのことは、
今までのどの友達の犬より
かわいかったです。
一緒にお散歩行ったり、
ドッグカフェ行ったりしました。
サクちゃんは人懐っこいのに
自分も犬なのに犬が恐くて、
お散歩のときは恐くて、しっぽが垂れて
ほうきのようにすっていました。
その後姿を今でも覚えています。
そしてお散歩はすぐ疲れて、
足にまとわりついて
抱っこをせがんできてました。
まるで人間の子供のようでした。
家では小さくて、
どこにいるかわからないからと
鈴をつけてもらっていて、
友達と話ししてても、
鈴の音が聞こえてきたら
『きたきた』って言って
私が抱っこさせてもらっていました。
そのうち友達も結婚して、
なかなか実家に遊びに行かないし、
意外と近くに住んでても
お散歩姿に遭遇したことなくて
会ってなかったんですが・・・。
チワワって12.3年くらいって
思い込んでたから、
会っても聞くのが怖くて、
聞けずにいたんですが、
この前まで元気でいたんだ！
それならもっと会いに行けばよかった。
サクちゃんの最期は
きっと友達のことを待っていたんだと思います。
友達は前にもお伝えしていた通り、
コロナだし、妊婦なので、
数か月実家に帰ってなかったんだそうです。
そして数カ月ぶりに帰った次の日に
天国へ旅立ったそうです。
友達がなかなか帰ってこなくて、
会いたかったんだろうな・・・。
会うまで頑張っていたんだろうな。
でも会えて嬉しくて、
それで安心して逝ったんだろうな・・・・
そう思うと、もう夜中眠れなくて、
涙があふれてきて・・・。
サクちゃんが愛して愛しくて・・・。
私は犬を飼ったことがなく、
そして友達の犬でも
ここまでかわいがった子いなかったから、
すごく衝撃的でした。
悲しくて、
なんかわからないけれど、
娘の手を握りながら眠りました。
犬の死って仕方ないことだけど・・・・。
やっぱ動物の死がわかっているから
飼われへん
友達の犬でこんなんだから
飼われへんわぁ
うちの旦那の実家は犬が
途切れたことがない家だから
旦那はいつかは飼いたいと
思っているみたいだけど・・・
友達の家の子でこんな気持ちになるんやで
ちょっと飼われへんわぁ
すごく悲しいですね。
でも不思議。
じゃ～
会わなければよかったとかは
全く思わないですね。
友達の家族はきっと
その17年間、サクラがいたからできた
たくさんの思い出があるだろうし、
サクラが幸せをたくさん運んできてくれたと思う。
赤の他人の私が言うのもおかしいけれど、
サクちゃんありがとうって言いたいです。
出産してから感情のコントロール能力が
落ちているかもｗｗ