札幌タティングレース教室ナナイロタティング(inankl)
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how-toタティング!「結び戻るとは?」
タティングレースで「結び戻る」という技法があります。
ブリッジングなどと紹介されていることが多いでしょうか。
結び戻るというのはどんなことでしょうか?
たとえば、写真のようなモチーフは、チェインで終わります。
そのあと外側に2段目を結ぶときには、糸を始末して、新たにシャトルに糸を巻いて次の段を結び始めますね。
でも、最後のチェインを2段目の始まりの位置まで結び戻ることができれば、糸を切らずに2段目に立ち上がることができるのです。
一番のメリットは糸の始末が減ることですね。
課題18では1段目のモチーフを切らずに2段目に立ち上がる練習ができます。最近は技法より形にすることを重視したレッスンが多かったため2段に分けて作る方法を図案にのせていますので、ステップアップの課題として結び戻る方法をお伝えしています。
中央に基本のよつばが入り、外側に広がるデザインで『四つ葉のしあわせモチーフ』と名付けたのですが、現在はinankl(アイヌ語:しあわせ)というブランド名をそのままつけています。ぜひ教室でお試しください。遠方の方には図案をお送りすることもできますのでご相談くださいませ。
教室で練習したい方は、お申込みの際に
「 ブリッジングとロックステッチで作るピコ 練習希望!」とご記入ください。
次回のlessonもお楽しみに!
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