自分らしい、ありまのままってなんだろう。

 

 

 

比較的

 

嫌な事はイヤと言えてしまう私。

 

 

仕事絡みじゃない限り、取り繕う事をしない私は今まで考えた事ないけども。

 

 

 

ふくしくんの写真集『SOTA FUKUSHI』

 

 

 

拝見しました。



普段から役を演じる事を主軸にして生きるふくしくん。

自分らしくいるって命題なのかな。




 

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発売前に解禁されていたおヒゲ姿から、ある程度の事は予想していたし私もそこそこ大人なのでそんなに驚かないはずと思ってましたが。

 

 

 

最初の数ページは手が止まっちゃったよ?笑

 

 

今まで作品の中でみてきた裸体は、水泳の選手だと思えばなんとも思わなかったけど。

 

 

 

 

鍛え過ぎていない身体。

身体を魅せる為に撮ったものではなく、これこそ『ありのまま』

 

 

 

今までの世間が知る爽やかイメージとはかけ離れた

憂いのある、表情。

 

こんな顔するんですね???

 

 

こんな顔、するんですね????

 

 

 

 

ふくしくんは常々、モノクロ写真が艶っぽいなぁと思っていて。

 

最初の数ページのモノクロの破壊力。

 

 

 

 

 

 

エロいとか

男っぽいとかではなく

 

 

人間としての色気が凄いなー と。

 

 

大好き歴が長い吉井和哉と比べて申し訳ないんだけど。

吉井さんも、歌ってる姿の色気が凄いの。

醸し出す空気感、詞と曲が吉井和哉の歌う姿で情緒豊かに醸し出されるのは、とてもとても色気があるの、人間としての。

 

 

 

ページをめくりながら、よしいさんのライヴにいる感覚になりました。

 

 

 

役を背負わない、でも人前でカメラで撮られる自分。

友達と旅行に行った先の記念の写真でもなく、家でホヘーとしてる瞬間を恋人に撮られた写真でもなく。

 

 

『ありのまま』でいる事を考えた写真。

 

 

これは、撮る側の意志と

撮られる側の意志がないと出来ない、撮れない写真。

 

 

ちゃんとお金をだしてみる価値のある、プロ同士が作った写真集という作品だな と。

 

 

 

ある意味『あるがまま』を要求されたのかもしれないし、『あるがまま』を自分で作りだしていたかもしれないけど。

自己満足に終わらせず、ちゃんと今の・この時の・今年の福士蒼汰を表現できてる有料の作品集だと思いました。

 

 

エフェクト。

ギターって、エフェクトを通してギターの音色を変えて曲ごとに又は曲の中で何回か音色を変えていける楽器なんだけど。

 

 

素の福士くんにエフェクトをかけて出来上がった写真の数々なんじゃなかろうか。

 

 

最後の涙お写真は、エフェクトはずして生のギターの音が出ちゃった感じ?

 

 

 

 

ワンちゃんと一緒の映像メイキング(写真集には載ってないけど)

ここはエファクターどころか完全に楽器手放してるけど、ここの彼が大事なところって思ってる。

 

 

 

ただただ可愛い。

 

 

可愛い・チャーミングって大事。

狙わないチャーミングさ。

周りに愛される大事な要素だし、彼は誰かを通して自分を輝かせる天性の魅力を持ってる人。

 

月みたいな人だなぁと、月髑髏の時から思っているけど。

太陽の光がないと月は輝かないし、夜がないと輝かない。

 

孤独を内包する、明るい月。

 

 

ちょっと自分でも何書いていいかわからないけど、この写真集をみて自分的に合点がいきました。

 

 

写真を撮って切り取ったカメラマン・荒木さん。

 

当たり前なんだろうけど、ふくし君の事をよく洞察してる。

レンズを覗き込んだ四角の中での

荒木さん目線のふくし君。

ふくし君自身が知らないふくし君。

荒木さんもふくし君も知らない、ふくし君。

 

写真に説得力ある。

 

この先、荒木さんの撮るふくしくんはずっと信頼できるような気がします。

 

 

 

 

ジョギング途中のお写真でしょうか、STOP標識が左のあるお写真のふくしくんの表情、一番この中で好き。

私が思うありのままの『今』のふくしそうたの顔。

 

 

 

今年は

舞台の捨之介から幕が開き、曇天の家族を思う身体も心も熱くて強い天火、ラプラスの果てしなく孤独な謙人、誰かを護る為に戦う一護、武器を持たない強く優しいサトル。(特典としてファンイベ)

 

 

そしてこの写真集。

 

 

 

濃厚でしたね、私の一年。

 

 

 

お茶の間で楽しんでいただけなのに

捨之介に私の一年を決められてしまった。

 

 

 

 

年明けには月髑髏が放送されるとのことで、楽しみですが。

そうそう、映画公開が続いていたのでうっかり忘れてましたが、

 

私の月髑髏ロスって解消されてないんでした、捨さんと霧丸ロスっていうのもありましたね。

 

 

間違いなく

ロスが復活する確信があります。

 

 

 

霧丸、捨之介の城は出来上がりましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公開から一か月経っちゃた。

 

 

映画「旅猫リポート」の感想文、ネタバレ有り。

 

 

 

 

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原作を先に読み、とにかく泣いたのです。

どの種類の涙かわからないけど、とにかく泣いて泣いて泣いたのです。

 

読書人生の中で一番泣いた。

 

 

映画の一分予告でも泣けるし、すでに何度も観てるけどがんがん泣いちゃうし、原作を読み返しても泣いちゃう。

 

どこかの場面の台詞、サトルの気持ち、ナナの思い。

何かを自分に置き換えてしまうのかな。

 

 




特にノリコさん。

映画のノリコさんの不器用さ、なんとなくわかるの。



放ってしまった言葉が正しかったのか、どこまで血の繋がらない甥に寄り添っていいのか。

これでいいのかな、いいのかな?とサトルを引き取ってから正解がわからぬままダメな保護者と思っていたのに。

 




最後にサトルに肯定されちゃうんだよ。

 

 

 

泣くよね?

 

ただただ肯定されるんだよ。

 

これも又、ノリコさんの幸せな形だよね。

 

 

正直いうと、原作を読んでの竹内結子さんはノリコおばさんのイメージじゃなかった。



でも、あのカラッとした重くサバサバした感じ。

すごく良かった。

紛れもなくノリコおばさんでした。

 

 

 

 

 

そしてナナ役の猫ちゃん、トム君。

 

 

 

ナナさん。

ナナさん。

 

 

ナナさぁーーーーんっ!!!🐈

 

 



ナナさんとしか呼べない。

 



君には本当に泣かされるよ。

 

 

猫がもちろん納得済みで演技はしてないだろうから、撮影時のスタッフさん達の苦労が手に取るようにわかるし、でもよくいう事を聞いたナナさん偉いっ!

そして編集が神。

 

 



ラストのベッドでの表情。

素晴らしいの。

思い出していくらでも泣ける。


ここのシーン、ナナはしゃべらないんだよね。

しゃべらせなかった監督のセンス、素晴らしい。

 

 

 




そして高畑さんのナナ声。

 

ホントッーーーーーに良い。

淡々とやったってご本人もおっしゃってたけど、あの淡々さが 人が亡くなるという湿っぽくなりそうな内容に温かさを加えたんじゃないだろうか。

 

 

 

 




原作の物語はサトルの目線では語られない。


サトルの友達・ノリコさん・ナナの視線で物語が語られていくのだけど。

 






サトル役のふくし君。

 



表情、素晴らしかったですよね?



なんなら、セリフがなくてもいいんじゃない?ていうくらいサトルでした。

彼は言うまでもなく普通に笑顔がすんばらしいんだけど。

笑顔の種類が1㎝ずつぐらい違って、ちゃんとそのシーン毎の笑顔の裏側を見せてました。

 



チカコさんに別れ際に昔の思いを告白する笑顔なんて、ねぇ?何あの表情。

チカコさんは、ちゃんとスギの事を思っているから変な事を言わないって確信してる笑顔だよね、くそっー上手い!!!

 



私が涙腺崩壊の合図になるのがノリコさんとの筑前煮のシーン。


重い重い自分の出生を、泣きながらでも笑顔でノリコに自分は幸せ

だって確信を持って言うんだよ。

通常、私が泣きながら笑うって幸せだなー楽しいなーって時だから、凄くリアルにサトルを感じるんだよね。

パンフレットであのシーンはサトルは泣いても泣かなくてもどっちでもよかったって言っていて。

結果、泣いたサトルの演技が素晴らしかった と。


有川さんが文章の中で作り上げたサトルを、福士くんの中で消化して湧き上がったサトル。



悲しさや辛さ・絶望を通し、誰かの孤独に寄り添う優しさ。



優しいとは強い事。


福士くんが作り上げたサトルは、誰もが憧れる優しさを武器にしたヒーロー。



天火や一護とは違う形のヒーロー。

 

 

 

 

 

 

幸せってなんだろう。

自分が定義してきた『幸せ』と向き合う物語。







福士くんがサトルで良かったなぁー。