Mathmagician

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のんびり、のんびり、のんびりと。

Amebaでブログを始めよう!
こんばんは。
 
早くも2017年、1か月が過ぎましたね。
 
僕の学生生活もあと2か月となり複雑な気持ちです。
 
今日、ふと昨年までしていた塾講師のアルバイトを思い出す機会があり、
 
「どこがわからないの?」と聞くと
 
「どこがわからないのかわからない」と答える生徒について考えていました。
 
勉強にしてもほかの事にしてもよく知っている人は
 
「どうしてわからないのかわからない」と思う人もいるかもしれません。
 
私もそう思うことがありました。決して口にはしませんでしたが。
 
私はここで「何がわからないのかわからないのであれば対処のしようがない」
 
と思わないことが大事だと思います。
 
そこで私は「何がわからないのかわからない」のではなく、
 
「その問題に対して何からどう考えていいのかわからない」
 
と思っているのだと解釈してその問題をもう一度理解することから
 
始めることが大事だと考えるようにしています。
 
そうして順を追っていけば次第に指導する側も受ける側も
 
どこで躓いているのかが見えてくる気がします。
 
当たり前のことじゃないかと思う人もいるかもしれませんが
 
4月から教員になる身として自分自身もう一度意識しなおそうと思い
 
今回このように記録に残るものとして書き留めました。
 
【今日のひとこと】
最近ぷよぷよにハマってます!笑

こんにちは。

 

風邪にかかってダウンしています...

 

インフルエンザも流行っているみたいなのでご注意を!

 

それでは今日は数学ⅡBの講評をしていきたいと思います。

 

まず、全体の難易度としてはいつも通りもしくは少し簡単だったかなぁという感じです。

 

でも数ⅠAと同様、計算量が易しくなったのかなぁという印象でした。

 

それでは大問別に。

 

第1問

 

[1]は「三角関数」と「式の計算」を組み合わせた問題でα+βとαβから解と係数の関係を利用する問題でした。

 

最後の問題も最悪枠の個数から答えがわかっちゃうので解きやすかったと思います。

 

[2]は「図形の方程式」と「指数・対数」を組み合わせた問題でした。

 

グラフを丁寧に書けば特に気にする問題ではありませんが、強いて言えば最後の小数の問題が面倒くさいところでしょうか。

 

第2問

 

恒例の「微分・積分」の分野ですね。

 

どれも標準的な難易度でしたが、私は三角形OPRの面積Sを計算する問題で枠を見て一瞬「ん?」となりました(笑)

 

「そんなくくり方する?笑」っていう感じで(笑)

 

最後の問題も範囲にしっかり注意して考えれば問題ないと思いました。

 

第3問

 

今回の数列は判別式や対数が出てきて戸惑った受験生もいるかもしれませんが、それほど厄介な出方ではないので落ち着いて考えれば大丈夫でしょう。

 

最後は(等差)×(等比)型の数列の和に関する問題でした。

 

ここが少し計算ミスを誘う問題でしょうか。

 

そのうえ、センターは答えの形がしていされているので、その形にするのに手間取ることも考えられるので少し厄介な問題です。

 

第4問

 

今年のベクトルは久々の平面ベクトルでしたね。

 

しかも扱う図形が正六角形でとても考えやすい問題だったと思います。

 

ここだけは計算が少し多いなーと思い、私もここで一番時間を取られました。

 

解き始めるときにまず4題すべてに目を通した人は、ここに掛ける時間を増やしたかもしれませんね。

 

以上、非常に大雑把な数学ⅡBの講評でした。

 

いつもは時間足りないけど今回は足りた、もしくは余ったという人がいたんではないかと思います。

 

18日に大学入試センターから平均点の中間発表がなされました。

 

数学ⅠA : 61.11(昨年度から+5.84)

 

数学ⅡB : 52.07(昨年度から+4.15)

 

他の教科のほとんども平均点が上がっているみたいなので、各大学の入試ボーダーラインは上がると思われます。

 

平均点が上がったとは言え、数学についてはこれくらいが標準なのかなーと思うので、これから受験を控えている高1、高2生は今年のレベルを最低限に対策をしていったらいいと思います!

 

今回はセンター試験の講評でしたが、今度はある程度の大学の入試問題をテーマにこのようなことをしてみたいなと思います。

 

【今日のひとこと】

のどの風邪かと思ったらさらに鼻水も出てきました...

早く治したい...

こんにちは。

 

先日、センター試験が終わりましたね。

 

全国の受験生のみなさん、お疲れ様です。

 

今回は自分が解いてみた感想などを講評として残しておこうと思います。

 

今回は数学ⅠA編です。

 

まず、全体的には計算量が非常に少ないなぁと感じました。

 

特に第2問[1]や第5問の図形問題は教科書の練習問題レベルで完答できた人が多かったんじゃないかな?と思います。

 

それでは大問ごとにコメントしていきましょう

 

第1問

 

[1]は対称式の計算でしたね。

 

これは多項式の因数分解に関する基本問題でしたね。

 

[2]はややこしくてつまづいた人もいたかもしれません。

 

僕も途中「ん?」となるところがありました(笑)

 

でも、数直線を描くと考えやすかったかもしれません。

 

[3]は2次関数の基本的な問題でした。

 

第2問

 

[1]は先述の通り教科書の練習問題の積み重ねで解けますね。

 

[2]は新課程のデータの分析の単元からの出題。

 

今回は平均や分散の計算といった計算が全くなく、資料の読み取りがメインでした。

 

今回の中で覚えておくべきは(2)でしょうか。

 

テキストなどには「データの修正による値の変化」などと記載されていますが、加法や乗法による分散や共分散、相関係数の変化は定義の式からも求められますが、覚えておくと時間の短縮になりますね!

 

第3問

 

恒例の確率ですが、今回は計算よりもより数学的思考に特化した問題でしたね。

 

特に和集合となる事象を答える問題は、そんなに回りくどい解かせ方しなくてもって思いました(笑)

 

今回の確率は早い人だと3分くらいで解けた人もいるのでは...?

 

第4問

 

新課程の「整数の性質」は、4の倍数と9の倍数である条件を知ってなかったら厳しい問題だったかもしれません

 

後半は2進数の記数法に関する問題でしたが、素因数分解を使った標準的な問題でした

 

第5問

 

方べきの定理やメネラウスの定理を用いた、先述の通り教科書の標準的な練習問題レベルの問題でした

 

今高1、高2の人はこのレベルを最低限に力をつけていきましょう!

 

以上、私個人の感想でした。参考にもならないただの自己満コメントですみません(笑)

 

次回は数学ⅡBについての講評をしたいと思います!

 

需要の有無にかかわらず!w

 

【今日のひとこと】

今日、2本目の親知らずを抜きました!

来週は下を抜きます。下はやばいらしい( ;∀;)