幼い頃の記憶。
全てを覚えているわけではないですが、ちょこちょこある記憶。
玄関の入り口で遊んでいた私は、松の葉っぱ?枝?を玄関に供え、手を合わせて何やらお経らしきものを唱えていたらしい(お坊さんのまね)。
母は、何してるの?と聞いてみた。
私「おじいちゃんにお線香あげてるの。」と。
肺炎で入院していたらしい祖父、変なことを言う子だな、と母は思ったらしいが、その一ヶ月後に祖父が亡くなりました。
今から8年前に、膵臓がんになった叔父。
1年半、入退院を繰り返しながらですが、自宅療養をしていました。
最後に入院してから、亡くなる3日前くらいに夢を見ました。
近所の駐車場で、夜に車イスに乗っていた叔父。姿はハッキリとは見えなかったが、ずっと私に「ごめんなぁ。」と言うんです。
子供たちにも会わせたいよ!と言うと、「痩せちゃって、怖がらせたらかわいそうだから会えないよ。」と言われました。
そのあとも「ごめんなぁ。」ばかり。
叔父は、背中の痛みが酷かったから、私「ずっと頑張ってきたんだから、もうそんなに頑張らなくてもいいんだよ。」って言ったら、目が覚めた。
目が覚めたら、号泣していた。
最後のお別れに来てくれたんだなって理解した。
それから2、3日後に旅立ちました。
旅立った時間もわかったんです。
家に帰ってきたから。
いつもの時間、いつもの足音。
続きます。