毎日の景色に


何の変化も感じなかった



たとえば


そこに


花が咲いても


気付けないまま



何を求めて


何を見て


何をきいて


何を感じて


生きていたのかな







ほら


遠くの空に


ひこうき雲





ほんのり甘い


春の風