日本歌

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こんなときだからこそ、

大浴場へいき、風呂につかる。

銀シャチです。

卒業旅行で京都へ行った。

東北地方太平洋沖地震のことは

母のメールで初めてわかった。

「大丈夫？」

「なにが？」

「地震あったでしょ？」

「知らない。今、清水の舞台」

「危ないから、早く降りなさい」

ホテルに戻り、テレビをつけると、

※「２０１２年」という映画でみたように、

津波で町が沈んでいった。

翌日、東北地方がこんな状況のなか、

不謹慎だけど、「京橋花月」に行った。

これが、なんと満席。

会場は大きな笑いで包まれた。

同じ日本でも、

泣いている地域もあれば、

笑ってる地域もある。

「泣きなーさい、笑いなーさーい、いつの日かいつの日か花を咲かそうよ」

今の日本を現わしてる歌詞だな、こりゃ。

※２０１２年・・・日本沈没と同じで、予言映画の一つ。どうかあたらないように。