ブログネタ:「こんな恋がしたい!」と思う映画ある?
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久しぶりによい「裏切り映画」に出会いましたね。
僕、予想を裏切られることで、
快感を得るんです。
ユージュアル・サスペクツ、パルプフィクション、崖の上のポニョ・・・
三大裏切り映画ですね。
この要素を踏襲しながらも、新しさを入れている、
それが「運命じゃない人」(内田けんじ監督)という映画です。
僕なんかよく、妄想癖なんで、「この出会いに意味があるのかな?」って
ダイエーで買い物してるときに考えるんですよね。
同じ時間に、同じモヤシコーナーにいる僕と大田さん。
そのシチュエーションが天文学的確立=奇跡なわけですよ。
同じ学科でありながら、あまり話す機会はない二人。
これ(どのモヤシを選ぶべきか)を機に、急速に仲が深まるんじゃないのか・・・
そんなことを考えながら、
「モヤシって万能ですよね」
なんて声をかけてみる。
「・・・」
「どんな料理にも合いますよね」
言い方を変えるも、
いぶしかけな表情で僕を見る彼女。
『あっ、俺のこと知らないパターンだΣ(゚口゚;』
完全にクールポコ状態に陥りました。
頭を下げ、そそくさとモヤシコーナーを後にする彼女。
男は黙って、モヤシを選ぶってことを学びましたね。
ただ、初対面の相手にマイナスな印象はドラマにはつきもの、
ということは、まだ可能性はある。
そういうことを※「運命じゃない人」を見て、感じました。
※運命じゃない人・・・「誰でもいいんですか?今日知り合ったばかりですよね。まだ私のことを知らない。勝手すぎます。」
「・・・電話番号を教えてください。もしかしたら、この先一生合わない」
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