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花橘

時に小説、時に和歌。『花橘の香』は『懐かしい人の袖の香』として和歌に出てきます。ちなみにカラタチの花言葉は『思い出』なのでおそらく似たような感じなのではないでしょうか。

とうとう秋の10首目です。そろそろ終わりますね...。
今回は万葉集からです。

『秋さらば見つつ偲へと妹が植ゑし宿の撫子咲きにけるかも』---大伴家持
意味:「秋が来たら一緒に見ましょう」と言って妻が植えたなでしこの花が咲いている。

「妹」というのは「妻」や、女の恋人を指します。この歌を作ったとき、作者の妻は死んでいたので、悲しみを込めた秋の歌だったようです。

...すみません、本の受け売りに近いです汗でも、なんとなく寂しい感じは伝わりませんか?

だいぶ寒くなってきました。特に天気が悪い日は。
あと二、三回で秋が終わりますね~。
なんか二週間ほどまったくブログを更新していなかった!ので、秋の九首目、いきます!って、ブログ更新してもあんまり意味ないっすけど。 

はらはらと木さえ涙を落としけり黄金に染めた野の木の涙
意味:泣きそうな私に同情するかのように雨が降り、木まで葉っぱを落としている。

すごく自己中な歌(笑)

劇場版名探偵コナン14を見ました!!流れ星
服部平次大好きキラキラ怪盗キッドと蘭が?!って、一時はどうなるかと思いましたけど、さすがは蘭ですね~流れ星新一を知り尽くしてる。

淡雪でした~
秋の第八首目、古今和歌集よりお送りします!

『見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮れ』---藤原定家
意味:あたりを見渡してみると、花も紅葉もあまりないが、この浦の秋の夕暮れを見ていると寂しく趣を感じる。

だいたいこんな感じでしょうか。
分かりにくいですね、やっぱり今は趣とか侘び寂びとか全く気にしない時代なので。

なんだか夏より秋の方が多いような気がしてきます。
まあ、夏は途中からだったしね。