親が老いていくというのは、何とも寂しいものですね。
苦しくて、苦しくて、息も出来ない位。涙も出ない。どうしたらいいか分からなくて、頭の中ぐるぐるいっぱい考えて。逃げてしまいたくて、家に帰りたくなくて、仕事帰りにいっぱい遠回りした。どんどん身体が鉛みたいに重くなって、気持ちも奈落の底に落ちていったっけ。
紆余曲折しながらも少しずつ少しずつ流れは確実に進み。時には後戻りしているかのようにも。けれど、それも意味のあること。その意味なんか、ずっとずっと先に
分かるか分からないか。
それが人生なのかも。
きっと大丈夫だから。
流れてゆこう。
