真希side
 
中学。
 
そこは、私にとって戦場だ。成長期・思春期真っ盛りの生徒たちが溢れる中学では、危険が多すぎる。死と向き合わせの毎日。
 
中学なんて行ってもイイことなんてない
 
と失望していた。
とゆーか、、心臓病と告げられたらあの日から失望の毎日が始まっていたのかもしれない・・・
 
 
「真希!!おはよっ!」
『亜羅夢!!おはよぅ。』
「真希。部活きまった??」『うぅん。まだ。ケド多分運動部ゎ無理かも…』
「そっか…」
『亜羅夢は??やっぱバスケ部でしょ??』
「うん。バスケしかできないし!!」
『そっかぁ!!いいなぁ~バスケ…』
「なんか…ごめんね」
『なんでよぉ。亜羅夢ゎ謝らないでっ。亜羅夢ゎ何も悪くないでしょっ』
「そぅなんだけど…ねっ」『だいじょーぶ。なんとかなるよっ』
「そっか…真希ならだいじょーぶだよねっ」
『うん!!』
 
 
なんとかなる
 
そぅはいったものの…本当はすっごく不安。
バスケがしたいこの心と、思うように動かないこの体。なんど¨死にたい¨って思ったことか…
 
「真希、亜羅夢っ!!」
「うみか~ !!久しぶり」「久しぶり。ねぇ3人でさぁご飯たべにいかない??学食で。」
「『いーよ。行こう!』」
 
 
私の人生の転機。
それは
学食に向かう途中に始まった。
 
私が目にしたポスター。
それは…
 
男バスマネージャー募集
 
と書かれていた。
 
『これだ!』
 
「真希??どした?」
 
 
『わたし…  
 
 男バスのマネージャー
 
  やる!!』
 
 
 
 
2章 人生の転機fin
真希side
 
8年前。6歳だった私は、教師でバスケ部顧問の父に連れてかれ、バスケの試合をいつも観戦していた。その度に
 
“わたしも大きくなったらバスケする人になる”
 
と言っていた。
 
 
私は本当にバスケが大好きだったんだろう。
親友の亜羅夢と海花と遊ぶ度にバスケの話をしていた。私の話に1番興味を持ったのは亜羅夢だった。
亜羅夢は行動派なので小学校に入るとすぐ、町のスポーツ少年団バスケに入った。私も入りたかった。
けど…無理だった。
 
それは、私がスポーツ少年団加入手続きに行ったときのこと。保険に入るため検査をした。
その検査で引っかかったのだ。
病名は…心臓病。
 
心臓病と言われた私にはバスケができなかった。
 
幼かった私には当然“心臓病”など理解できず、訳もわからなく、バスケをするなと言われとても泣いていた。
 
曽羅の☆妄想☆ブログ-スマイル(バスケ).gif
 
 
 
※ここでの心臓病は、激しい運動をすると呼吸困難になり、下手したら意識不明になることである。
心臓病の女の子¨真希¨はバスケが大好きで男バスのマネージャーになった。真希は男バスの部員翔とイイ関係に…!?