皆さんこんにちは。

ご機嫌いかがですか?


YZF750Rを昨年の3月に破壊して早1年。長いようで短い1年でした。




事故しまくって怪我して手術して、いろいろありましたが、無事にYZF750Rの修理が完了しました。


思い起こせば、タイヤも全然温まってない、あのタイミングで何故あんなに張り切って走ってしまったのか。

あの時も疲れていたので、どうかしていたのでしょう。これからは無理せず本当に気をつけよう。


肩の怪我の影響で、腕に力が入れられず、なかなか手がつけられませんでしたが、肩が治ってからは、あっという間に修理する事ができました。


フロントフォーク周りとブレーキ、アクセル等は自分でしました。


外装は、今回ズルして地元の先輩にお願いしました。

お互いに罵り合いながら、マスキングした時なんかは楽しかったです。






激しく変形してしまった、ミラーとアッパーカウルを固定しているステー。新品は出るはずもなく、オークションもチェックしていましたが出てきません。


パワーで修正する事にしましたが、腕に力が入らず、全く歯が立たないので、いつもお世話になっているFZバカさんにお願いしました。



↑画像はなんとか自分で少し修正した時の。俯瞰で分かりにくいですが、かなりグンニャリ曲がっていました。



綺麗にウレタン塗料で塗装までして返してくださいましたが、取り付けてみると少しズレていました。現車合わせせず、おおかたで曲げてくださったので仕方ないです。随分曲がっていましたが、よくここまで元通りにしてくださいました。


少しズレているのを、腕力で修正してみましたが、だいぶ腕の力が戻ってきたので、微調整の修正もできました。

以前はビクともしなかったのに、、、無事、腕力も回復しているようです。




新しいステッカーもFZバカさんが制作してくださいました。

今回はブルーメタリックです。

なかなか高価なステッカーだそうで、、、汗

ありがとうございます。








外装を装着する時にいろいろチェックしていたら、エンジンオイルのドレンボルトの所にオイルのようなモノが滴っていました。


凄くイヤな感じがして焦りましたが、原因はクラッチレリーズからのフルード漏れでした。


クラッチをニギニギしてみると、クラッチレリーズからブスブスと変な音がします。

バラしてみると、ピストン周りにサビが出ていて、そこからフルードが漏れていました。










ピストンのサビをとり、綺麗に磨きました。ダストシールとピストンのシールは2年前に交換していて弾力もあり綺麗だったので再利用しました。暫く様子をみてダメだったら、またバラしてシールも交換しようと思います。


久方ぶりに走ってみましたが、最初はタイヤが滑る気しかせず、かなり怖かったですが、タイヤが温まってくると、少しずつ以前の感覚が蘇ってきました。



桜も満開です


このバイクは本当に良いバイクです。力を抜いて腰を落とすと、ス〜と素直に曲がって行きます。

やっぱしYZF750Rは僕にとって最高です。無事に治ってよかった。


↓いただいたステッカーを貼る前の記念撮影。







↑ゼッケンベースの色を変更したり、ストロボのパターンを変えたりで少しイメチェンです。


今回、修理するにあたってYouTube先生にもお世話になりましたが、やっぱりブログも必要だなと思いました。

最近はブログを書いておられる方が少なくなっていますが、また増えないかな〜。


でも、YZF750Rに乗っておられる方は非常に少なくて、ブログもほとんどありません。

数少ないブログを続けておられる方の記事は、本当に参考になり助かります。


今回は他力本願で修理しましたが、本当に助かりました。助けてくださった方々、本当にありがとうございました。

これからも気をつけて大切に乗っていきますよ。



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